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✼••┈┈┈┈┈ 注意 ┈┈┈┈┈••✼ irxs様 白(セメ)×青(ウケ) 死ネタ有 バトエン nmmnですので 本人様には関係ありません 苦手な方等は Uターンをおすすめします
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まろちゃんは親が居ず、 施設育ちなのだが 僕の家とその施設が近く 昔からずっと仲良しな僕たち。
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なんて会話までする程だった、
が…
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まろちゃんは 施設で虐められていた。
子供の頃の僕含め、 誰も助けてくれず 虐められっぱなしだったのだ。
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それでもまろちゃんは 自 × をすること無く、僕との時間を 楽しみそうに生きてた。
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でも、やはりまろちゃんは しんどかったようだ。
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歩き出すまろちゃん、 止まらない車。
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っはッ、車が…っ!!?
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どんっっっ
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僕がまろちゃんを押し、退けると すぐに鈍い音が鳴る。
ぐちゃ…っ
そしてそれは、 すぐに気持ち悪い音へと変化する。
あぁ…僕、死ぬんや。
そう感じさせる音だった。
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こんなトラウマになるような 現場を見せてしまって。
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大人になる前に死んでもーて。
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ちゃんと告白も出来なくて。
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せっかく言ってくれたその台詞も 最後まで聞いてやれんくて…
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これが俺の最期の台詞になった…
…って、思っとったんに…
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…頭に浮く金色の輪っか、 背中から生える大きな翼…。
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ぎゃるかよ
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いやでも別にやったって メリットは…、ないよなぁ…。
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…天使になって…、 まろちゃんを守ることも…??
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神様の羽を背中に刺される。
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すると、神様程ではないが 大きく綺麗な翼は目に入る。
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何か嫌な予感がする…。
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…ッ、まさか……っっ
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“僕のせい”
その言葉だけが頭に浮かぶ。
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その後まろちゃんは、 聞こえてないはずの僕の言葉が 聞こえていたかのように 自 × を試みることはなくなった。
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“まろちゃんを守る” それだけを目標に 僕は天使として働き続けた。
そしてまろちゃんは ついに社会人になった。
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中学生で死んでしまった僕には 会社がどういうものか わからないけど
まろちゃんの入った会社は あまり環境は良くない気がする。
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そしてそんなある日…、
まろちゃんは死んだ___。
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原因は過労による転倒死らしい。
やはりあの会社は 良くない所だったのだろうか…。
…でも今の僕には原因なんて どうでもいい。
僕のまろちゃんを守るという 役割がなくなってしまったのだ。
まろちゃんがこの世に居ないなら 僕はもう天使でいる必要が無い。
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堕天してまろちゃんを虐めた奴ら 全員に災難をかけてやる。
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いつもおちゃらけている神の 真剣な姿…、初めて見る。
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察したのか許可をくれた神様
やはりこの人はお優しいな。 神様になるだけある。
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…これでいいのだ、 僕は堕天してまでもまろちゃんを 守りたい___、
だって僕達 “ナカヨシ” だもん
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