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そして、戻ってきたリーダー。

大野

ごめん。ありがとう

莉子

・・今日は、楽しかった

と、伸びをする莉子。

大野

・・うん、オレもだよ

莉子

智、似顔絵ありがとう。すごくうれしい!さすがだね。
大切にする。

大野

・・・うん、俺も。写真、大切にする

↑い、いつのまにそんなことをしてたんだぁ~!!(嵐4)

な、なに?この切ない展開はぁー

↑感想の述べ合い?

相葉

そっか。これで会えなくなっちゃうんだよなぁー・・・寂しいなぁー

ところでまだ、帰ってなかったんだ(笑)

大野

莉子・・・・

お!いよいよ告白か?←ドキドキしてる嵐4

莉子

ん?

大野

・・・体に気を付けて・・・

莉子

そっちもね

大野

一人で危ないところいっちゃダメだからな?

莉子

もう、行かないよ

智のことがあったから、もうこりごりだよ

大野

変な男に捕まるなよ?

莉子

そっちこそ、騙されないようにね

ドラマか!(嵐4)

大野

じゃあ・・・元気で・・・・

莉子

うん、バイバイ

大野

じゃあ、せーので後ろ向くか

東京ラブストーリーか👊

ニノ

(笑)懐かしい

松潤

って、そんなこといってる場合かよ!隠れろ!

↑結局最後まで尾行する嵐4人(笑)

暇なのか?

莉子&リーダー

・・・せーの

莉子

・・・・・・

大野

・・・・・・

俺と莉子ちゃんは、背中合わせになり、お互い歩き出した。

本当は、渡しそびれたものがある。

でも、振り向いちゃダメだ・・。

松潤

・・・・・

ニノ

・・・・・・

相葉

・・・・・・

・・・・・・・

なぜか見たことある4人と目が合う。

ん?4人?

大野

・・・ねぇ・・・何やってんの?😒

松潤

え、え~っと・・・・

隠れそびれた四人が、ピラミッドみたいなのを作ってる。

わぁー

崩したのは、やはり翔ちゃんで・・・・

ニノ

痛いよー

相葉

あははは

4人は、笑ってごまかしている。

しかも、崩れたまま・・・

大野

もしかして、ずっとつけてた?

ニノ

あれ?バレてました?

大野

後ろからなんか声がするって思っていたんだよなぁー・・・

松潤

いや?別に尾行してた訳じゃ・・・

←えっ?

相葉

いえ、尾行してました!ずっと

←正直者

イタタタ。大野さん、それ渡さなくていいの?

大野

・・・あっ

隠していたのに・・そんなことまで見ていたのか。

大野

いいんだ。あいつが似合わないって言ったとき・・・《そんなことない》って言ってあげられなかったから・・・

いつもあんな顔させていたのかなって・・・。

松潤

・・なんで渡さないの?リーダー、もう思い出せてるんじゃないの?

大野

えっ?

松潤

楽しかったんでしょ?ずっと一緒にいて・・・。莉子ちゃんのことが好きだって自覚したんでしょ?

大野

・・・・・・

松潤

だったら、離れちゃダメだよ。二人は離れちゃダメだ

相葉

・・・・・・

ニノ

・・・・・

松潤

ちゃんと気持ちをぶつけてきてよ!まだ、伝えてないじゃん

大野

もう、遅いよ・・・だって彼女は・・・

松潤

いいからいけよ!莉子ちゃん、きっと待ってるから

大野

松潤・・・ありがとう。みんなも・・・

ニノ

リーダー、頑張って👊😆🎵

相葉

リーダー、ファイト🚩😃🚩

リーダー、行けー!!

みんなに背中を押されて走り出すオレだった。

その頃・・・

家に戻ったがまとめた荷物とともに空港へ向かおうとしていた。

リーダーと過ごしたさっきの時間を振り返りながら・・・

莉子

智・・・ありがとう。智が私を忘れたままでも、私は忘れないよ?

そう呟いて部屋を出た。

そして

莉那

・・・ニノ!みなさん!

相葉

あれ?莉那ちゃん?

莉那

大ちゃんは?

ニノ

・・・リーダー、莉子ちゃんのところへ行ったよ?あれ?会わなかった?
莉那「莉子ね、飛行機の便早めたの

ニノ

えっ?マジで?

莉那

本気で大ちゃんとは別れるために・・・・

相葉

そ、そんな・・・・

松潤

もしもし?リーダー?いま、どこ?

大野

どこって、タクシーに乗ったところ・・・

松潤

今すぐ空港に向かって!

大野

えっ?なに?どういうこと?

松潤

いいから!行けばわかるから

大野

えっ?・・・わかった。あの、すいません。羽田空港に変更で・・・

と、伝えた。

莉子

・・・ごめんね、智・・

私は泣いていた。

離れたくない。

ずっとここにいたいよ・・・。

本当は・・・・

そして、リーダーが空港に着き・・・大野

ありがとうございます。お釣りはいいです

タクシーの運転手にそう伝えると、タクシーを降りて走り出した。

みんなの言う通りまたま、肝心なことを彼女に伝えていないから・・・・。

大野

え~っと?

来たはよいけど・・・どれ?

莉子

・・・・・

莉子はまだ並んでいた。

大野

・・・あっ!いた!・・・莉子!

莉子

えっ?智・・・・。どうして・・・・

わたしは、列から外れると、智の元へ駆けつけた。

追いかけてくるなんて・・・。

反則だよ

大野

あのさ、俺まだ・・・

智が何かをいいかけたとき・・

記者

・・・莉子さん。今日こそは答えてもらいますよ?

記者2

・・・大野さん、あなたもですよ。なぜ、いるんですか?

大野

えっ?俺も?

莉子

・・・えっ?

絶妙なタイミングだとばかりに記者に囲まれた・・・。

しまった・・・!!

記者2

あなた方二人は、結局付き合っているんですか?

バシャバシャ

フラッシュの光がやけに眩しい。

莉子

え~っと・・・それは・・・

大野

やめてください。
彼女、せっかくコンクールで入賞して海外にいくんですよ?まずは、お祝いの言葉なのでは?
それに、せっかくの晴れ舞台邪魔しちゃダメじゃん

記者

なぜ、一緒にいるんですか?付き合ってるからじゃあないんですか?

大野

・・・・・

莉子

・・・・・

も、もうダメだ・・・

大野

まぁ、ある意味そうかもしれません

莉子

えっ?智?何を言ってるの?

俺は莉子ねか手を繋ぐと、それを記者たちに堂々と 見せた。

堂々と、交際宣言。

莉子

・・・智?

大野

(フラッシュのお陰で思い出した)莉子、逃げるよ

俺は、莉子に耳打ちした。

莉子

えっ?

俺は記者の間をすり抜けると走り出した!!

ーあのときと、同じようにー

記者

あー!ちょっと!!待ってくださいよ!大野さん、彼女のこと好きですか?

大野

・・・・

ピタリと止まる智。

莉子

・・・・・

大野

好きですよ?それがなにか?

記者

・・・えっ?

意外な答えに、驚き固まる記者たち。

莉子

えっ?

大野

・・・(笑)

松潤

やるじゃん、リーダー

ほんとだ(笑)

相葉

もう、心配ないみたいだね。今度こそ

ニノ

・・・ほんっと人騒がせな人たち。
二人ともね

そして、さらに全力疾走をして逃げてきた俺たちは・・・

記者に見つからない人気のないところにいた。

大野

(;´Д`)ハァハァ

莉子

(;´Д`)ハァハァそんなに全力疾走をして大丈夫?

大野

ジャニーズなめんなよ?

莉子

そうだけど(笑)

大野

思い出せたんだよ、莉子のこと全部・・・。さっき、フラッシュ浴びたお陰で・・・・

莉子

それ、本当?

大野

うん。ずっと走り回ってた・・・・

莉子

・・・・・・

大野

ずっと、遠回りをしたなって・・・

大野

莉子に本当の気持ちを伝えられずにいたんだなって・・・

莉子

・・・・・

大野

莉子なら、大丈夫・・・。俺、莉子の写真の方が好きだよ

莉子

智・・・・

大野

・・・でも、莉子の方がもっと好きだ

莉子

・・・・・

大野

ちゃんと夢に向かって頑張ってきてよ。俺、絶対会いに行くから・・・

俺は、ぶっきらぼうに紙袋を莉子に渡した。

莉子

・・・・これ・・・なんで?

あのとき諦めたネックレス・・・

まさか、買いにいってくれたの?

大野

莉子はさ、自分は似合わないって言ってたけど・・・・。そんなことないよ?日本一似合うじゃん!

莉子

・・・なにそれ

大野

つけてあげるよ

俺は、ネックレスを莉子につけてあげた。

大野

うん!似合うじゃん

ニッコリ笑って見せた。

すると、莉子は、俺に抱きつき、キスをした。

大野

えっ?ちょっと・・・・

莉子

ずるいよ智・・・・

大野

・・・・・

莉子

私も好き・・・!大好き!!

莉子は、さらに俺に抱きついた。

莉子

1年経ったら帰ってくるから。

大野

えっ?1年でいいの?

莉子

だって、わたしやっぱり日本が好きだから

大野

そっか。じゃあ、待ってるから

莉子

うん!!

二人はラブラブモード満載だ。

松潤

リーダー、おめでとう🎉

ニノ

・・・おめでとう🎉

クラッカーをならす二人。

大野

あっ・・・おまえらいつのまに・・・

相葉

よかったね!やっと言えたじゃん!

大野

ま、まぁな・・・・

松潤

照れちゃって!このこの!

MJが、俺の背中を叩いた。

い、痛いんだけど・・・😓

手加減しろよなぁ~

そして・・・手続きが終わった莉子ちゃん。

莉子

じゃあ、行ってきます

大野

行ってらっしゃい

二人は見つめあってる。

ヒューヒュー😙

ニノ

熱いね~😁🤭青春だねぇ

大野

か、からかうなよ~・・・

こうして、いつものメンバーとの毎日が始まった。

莉子ととった写真を、飾り、毎日を過ごしていくのだった。

ー終わりー

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