俺達家族はいつものように一家団欒ではなく喋ることさえなくお茶を飲んでいた
圭一(ケイイチ)
俺は口を開いて母さんと親父に問いかけた
圭一(ケイイチ)
父
母
俺達が電話しようとした時だったー
兄 雄太郎
不在着信
圭一(ケイイチ)
圭一(ケイイチ)
兄 雄太郎
兄貴は痛々しい声を張り上げて言った
兄 雄太郎
兄 雄太郎
母
突然の兄貴からの頼みに母は声を張り上げてOKを出した
父
兄 雄太郎
父
母
父
兄 雄太郎
母
兄 雄太郎
圭一(ケイイチ)
気づけばまるで騎馬戦に参加する兄貴と一体化してた
圭一(ケイイチ)
圭一(ケイイチ)
ピコンっという音とともに母と父の泣きじゃくる声が聞こえた
しばらくは自室にことることしかできなかった
圭一(ケイイチ)
まさかあんなに元気だった兄貴が刃物を持った男性に襲われたとは……
圭一(ケイイチ)
コメント
1件
すみません!短くなっちゃって!