杏里ちゃんへ、見てね

杏里ちゃんへ

こっからは杏里ちゃんだけ、見てね

それ以外の人が見ても何の得もないよ

まず

話してくれてありがとう
戻ってきてくれてありがとう

戻ってきてくれたことで私の心がどれだけ救われたか

温もりに包まれたか

多分わからないよね

わからなくて当然！！！

みんなそれぞれだからね

話してくれて、すごく嬉しかった

信じてくれてるって思えた

杏里ちゃんの覚悟が感じられた

「ああ、この子と仲良くなりたい」

本当に思えたの

私もね

周りが信じられないの

ちょっと自分の話になっちゃうんだけど（長文注意してね、飛ばしてもいいよ）

去年か…一昨年くらいかな…。私すごく独りだったの。誰も信じられないし誰も許せない時期がずっと続いていた。信頼できる人を探してた。逃げない人を探してた。依存できる人を探してた。女子からの派閥みたいなのが強くて、泣いたこともあった。なんか大人数からハバにされたこともあった。すっごく…つらくて。偽ることしかできなくて。だからいつも、笑顔を貼り付けてた。めちゃくちゃ精神が限界のなった時、引きつったみたいに無理やりなにっこにこの笑い方を自然にしていた…今もそうだけどね。今は前ほどはそんなことはない。でもやっぱり…信じられないんだ。

あのね

偽るのも本当に自分を出すのも杏里ちゃんの自由だよ

でもね

私はずっと杏里ちゃんの依存先だよ

一つ

聞きたいんだけどね

杏里ちゃんに私が依存してもいい？

ごめんね、自分勝手

こうやって自分を踏みつけることで自分の価値下げて、

でもそのせいでいつも泣いて

相談するのすら気が引けて

だから背景色とおんなじ文字の色にしたの？

ごめんね、勝手な想像

杏里ちゃんの話が聞きたい

お話ししたい…

コメント欄来てくれると嬉しいな