テラーノベル
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3人は衣装に着替えて 楽屋から廊下に出る
大森の背筋が伸びる ここからは絶対に 失敗は許されない
大森は先頭を 歩く事が多いが 今回は若井の後ろを歩く
大森
歩くだけで ぞわっとした快感が お腹をくすぐる
少し意識をすると パチパチと 小さな快感が弾けた
大森
大森は難しいことを考えた 幸い、考えるべきことは 山ほどある
3人は撮影スタジオに入る
藤澤
藤澤が先頭で挨拶をしてくれる
大森は内心ほっとしながら 後に続いて挨拶をした
大森
若井
司会者(村岡)
藤澤
藤澤
後ろの大森も 頭を下げて挨拶をする
司会者(村岡)
司会者(村岡)
若井
大森
藤澤
司会者への挨拶が済むと スタジオにいる 他の出演者への挨拶も進める
若井
俳優(新須川)
大森はすでに身体の中で 巻き起こっている 快感の波と戦っていた
余裕に感じる瞬間と つい腰を動かしたくなる瞬間が 交互にやってくる
俳優(新須川)
俳優(新須川)
俳優(新須川)
俳優(新須川)
メンバーの2人と 新須川がこちらをみる
大森
話すと少し息が荒れる 抑えようとしても コントロールが効かない
大森
大森
大森
藤澤
若井
大森は強引に 藤澤に話を振った
藤澤
大森
大森
藤澤
藤澤
藤澤
藤澤が変わりに 真面目に答える
大森はその後も 笑ったり頷いたりするだけで ほぼ言葉を話さなかった
藤澤
藤澤
藤澤が後ろから 大森の耳元でぼそっと囁く
大森
藤澤がポケットを探ると 大森の玩具の強さが上がる
大森
大森は肩を跳ねらせた
すぐに周りの様子を こっそりと伺う
大森
まさか藤澤が リモコンを持ってきているとは 想像もつかなかった
大森
大森も小声で囁く
大森
藤澤
大森
この事がバレたら 藤澤だってまずいはずなのに
大森
撮影スタッフ
大森
大森はゆっくりと息を吐く ぞわりとした快感が 背骨をくすぐる
波は大きくなる一方だが 耐えないと
大森はスボンを ぎゅっと握った
ーーーーー
ーーー
司会者(村岡)
俳優(新須川)
収録が始まって10分程度 大森は快感の波を 操れるようになってきた
綱渡りな感じはするが どうにかバランスを取れている
しかし、スタジオが暑く感じる 顔の汗はまだ気にならないが 時間の問題かもしれない
司会者(村岡)
司会者(村岡)
大森
俳優(新須川)
大森
大森は新須川との 思い出を振り返る 特に何もない
俳優(新須川)
俳優(新須川)
俳優(新須川)
俳優(新須川)
大森
久しぶりも何も 今日で会うのは2回目だ
それで仲良しとは モノも言いようだ
俳優(新須川)
新須川は軽く 大森の背中を叩いた
大森
大森
大森
大森
司会者(村岡)
司会者(村岡)
俳優(新須川)
俳優(新須川)
大森
大森
俳優(新須川)
俳優(新須川)
俳優(新須川)
俳優(新須川)
俳優(新須川)
新須川がまるで大森と 連絡を取り合っているような 話ぶりをする
連絡なんてした事はないし LINEすら 交換していないのに
大森
若井
若井
若井の言葉に スタジオが笑いに包まれる
俳優(新須川)
せっかく若井の笑いで 一区切りついたのに 新須川が無駄に続ける
大森の腰を掴んで 引き寄せた
その刺激でビリっとした 快感が沸き起こる
大森
大森
大森は何とか誤魔化す
司会者(村岡)
司会者(村岡)
司会者(村岡)
司会者(村岡)
司会が別の人に話を振る
大森
ほっとしていると 新須川がまだ自分を見ている
大森
不思議に思って 新須川を見る
新須川の目線が目から 唇、そして首元に降りる
大森は直感で 新須川が自分を どう見てるのか勘づいた
大森
大森は少しだけ離れた
ーーーーー
ーー
収録から40分ほど経つ 中間地点は超えただろう
波がじわじわと 大きくなって来ている
大森は時折、苦しそうに 息を吐いたり 太ももをぎゅっと掴んだりした
司会者(村岡)
司会者(村岡)
司会者(村岡)
司会者が大袈裟に紹介する そして、登場したのは 白衣をきた男性だ
司会者(村岡)
司会者(村岡)
司会者(村岡)
司会者(村岡)
出演達が拍手で迎える 大森も拍手をする
司会者(村岡)
司会者(村岡)
足つぼ屋さん(夢田)
足つぼ屋さん(夢田)
長々とした前振りを終えて 吉川が足つぼのマッサージを 受ける
初めは涼しい顔をしていた吉川も 後半にはぎゃーぎゃーと 暴れ出す
大森
大森
絵面的にも 若干、怪しくなった所で やっと開放される
大森
司会者(村岡)
司会者(村岡)
若井
大森
若井が驚くほど自然な流れで 大森の名前出す 悪い予感がした
若井
大森
大森はつい若井の口を塞ぐ
大森の焦り方で スタジオが爆笑に包まれる
藤澤
大森
司会者(村岡)
司会者の目が 撮れ高を見つけたように 大森を射抜く
大森
司会者(村岡)
若井
藤澤
大森
司会者(村岡)
司会者(村岡)
大森
大森は変な雰囲気に ならないうちに立ち上がる
大森
大森
おちゃらけた雰囲気で嫌がる だが、本当に嫌だ 逃げ出したい
複雑な気持ちを抱えながら 中央に置かれた ソファーに腰をかける
足つぼ屋さん(夢田)
大森
足つぼ屋さん(夢田)
独特な相槌を打ちながら 靴を脱がされる
靴下も脱がさせると スルッと足裏をさすられる
大森
玩具で感度が 上がってることも関係して びくっと大きく足が上がる
足つぼ屋さん(夢田)
大森
とっさに謝る 恥ずかしくて顔から火が出そうだ
その時なぜか スタジオの雰囲気が変わった
白けたと言うよりは 視線が自分に 集まっている感じがする
何かを求められているような 強制力のある好奇の目が 大森に向けられる
大森
大森
大森は戸惑って 出演者を見渡す
足つぼ屋さん(夢田)
大森
夢田の親指が足裏を押す
大森
大森
意外と痛くない
足つぼ屋さん(夢田)
大森
親指がぐいぐいと足裏を押す
足つぼ屋さん(夢田)
親指が別の場所に移動して ぐっと押し込む
大森
大森
大森はぎゅっとソファを掴む
でも、飛び跳ねるほど 痛くは無い
大森
大森がほっとしていると 身体にビリッとした 衝撃が走る
大森
大森の身体が跳ねる スタジオが、わっと盛り上がる
司会者(村岡)
大森は藤澤を見る
足が痛かったんじゃない 今のは快感だ 藤澤が玩具のスイッチを押した
大森
大森の呼吸が荒れる もう何もされたくない
ぐっと夢田が力を込める 雰囲気がする
大森
大森が止めても 夢田は、にやにやとしながら 足裏をぐいっと押す
タイミングを上手く合わせて 藤澤がボタンを押す
大森
大森の腰が跳ねる 電流のような快感が身体中を走る
スタジオがわっと 笑い声と拍手で溢れる
大森は頭がくらくらとした 自分が見世物になっていることを 嫌でも理解させられる
司会者(村岡)
大森
若井
藤澤
司会者(村岡)
大森
大森
司会者(村岡)
司会者(村岡)
スタジオが 謎の拍手に包まれる
大森
大森
吉川の為に足つぼ屋を 呼んだはずなのに 大森の方がすでに尺が長い
足つぼ屋さん(夢田)
夢田に押し倒されるように 大森はソファーに座らされる
足つぼ屋さん(夢田)
足つぼ屋さん(夢田)
夢田が場所を探っていると スタジオがしんっと一瞬、鎮まる
スタジオに居る全員が 次の大森の反応を待っている
大森
重すぎる期待に 気持ちが悪くなってくる
足つぼ屋さん(夢田)
足つぼ屋さん(夢田)
夢田がぐいっと足裏を押す
藤澤ももちろん タイミングを合わせて ボタンを押す
大森
足と腰が大きく跳ねる 頭が焼けるような快感に 目がチカチカとする
わっとスタジオが湧く 拍手と下品な笑い声が頭に響く
大森
強すぎる快感の余韻が続く 大森は天井を見上げた 心がバラバラに壊れそうだ
いっそ壊してしまおうか と大森はうっすらと思った
司会者(村岡)
司会者(村岡)
流石にまずいと思ったのか 撮れ高は十分だと思ったのか 司会者が締めに入る
大森
大森
大森
大森
大森は心にも無い言葉を吐いた 今、ここで泣き出さないだけでも ほめて欲しいくらいだ
司会者(村岡)
大森
大森はソファーから 立ち上がって 出演者側に戻った
藤澤
藤澤
隣の藤澤が 大森の手をぎゅっと握る
誰のせいでという思いと 心からの安心感で 大森は涙が零れそうになった
コメント
5件
心臓がもたねぇよぉ!!!
やばい!なんかうんすごい好きかもこれ!私がした短いリクエストからこんなに話を広げてくれてめっちゃ嬉しいです!改めてリクエストに応えていただきありがとうございます!!😭
若井さぁぁぁぁんーーーなぁにやってんだヨォぉ… そして新須川さんはなんだテメェ 〜ただ今お口が乱れております〜