コメント
6件
あ、好きです。 まじで、性癖過ぎてなんか言葉が出てこない☆← てか、スゥッ、これの続きないかな……(((
あゆみ
あゆみ
あゆみ
あゆみ
あゆみ
・この作品はirxsのnmmnとなっております。「なにそれ?」と思った方や「あっこれ地雷だ」と思った方は引き返して下さい。 ・青黒、赤桃、白水要素が入ります。 ・尊敬様の書き方と似てしまっている部分があると思いますが、ご了承ください。 ・irxs様の4thアルバム視聴動画から妄想したネタです。 ・12月1日の設定です。他にも捏造てんこ盛り
あゆみ
ここは、Ber Iregular Diceの舞台裏。 6人の空間、ちょっと覗いてみませんか?
りうら
-hotoke-
初兎
If
初兎
If
初兎
If
せっかく撮影終わってゆっくりしようってのに、あいつらなにやってんだ…
いふまろなんて今にも爆発しそうじゃん。 こういう時は…
悠佑
ないふ
救世主だ… まろを止められるのはあにきしかいない。…というかまろの反応速度えぐない?もうあにきに引っ付いてんだけど。速。
If
悠佑
悠佑
驚いた。初兎ちゃんは疲れた素振りを全く見せていなかったのに。
初兎
悠佑
初兎
最後の言葉はあにきには届いていなかったようだ。
確かに、今日の初兎の比では無いくらいあにきはよく無理をする。 そのくせ、人に頼るということをしないから困ったものだ。
少しは頼って欲しいんだけどな…
-hotoke-
初兎
-hotoke-
いむしょーがわちゃわちゃしだしたので、あにきに視線を戻す。
って…あれ? 撮影って、もう終わったよね?
りうら
あ、りうらが代弁してくれた。
そう、あにきはまだシェイカーをふっているのだ。
悠佑
悠佑
りうら
悠佑
りうら
ないこ
りうら
だって面白そうだし。 りうらはそこでムキになるのがまだまだ子供だよなあ。うんうん…
-hotoke-
うるさっ。
え、なにいむしょーマリカやってんの?! なんでバーにニ〇テンドース〇ッチ持ってきてんだよ...おかしいだろ...
バーの雰囲気一瞬でぶっ壊れたわ。
初兎
-hotoke-
初兎
りうら
初兎
-hotoke-
-hotoke-
ないこ
-hotoke-
初兎
りうら
いや、聞く気ゼロじゃん。 このやり取り、テンプレ化してきてる気がする… なんかどっと疲れたわ。
悠佑
あ、あにき一段落したっぽい。
悠佑
…ん?
よく見えないけど…あにき困ってるよね? 行った方がいいのか…?
ガタッ…スッ
If
あーなるほど、上の方にあるグラスを取ろうとしてたのか。
悠佑
…で、いふまろが取ってあげました、あにきは彼氏がかっこいいけどなんか悔しいです、であの様子か。
あにきは耳まで真っ赤だし、いふまろはそんなあにきが愛おしくてたまらないっていう目であにきを見てるし…
なんだあのバカップル空間は。
あー俺もりうらとイチャイチャしたい… いむしょーもなんだかんだ言ってくっついてたじゃん…うらやましい…
悠佑
-hotoke-
あにきがグラスにカクテルをついでいく …その様子をじっと見つめる俺とまろ。
手際いいなあ…いつまででも見ていられる。
でも…
If
ないこ
あまりにも手馴れすぎている。 なんでだろう?
ないこ
悠佑
あ、右耳触った。 これはあにきが隠し事をする時の仕草だ。
If
悠佑
If
-hotoke-
りうら
初兎
あー.....
悠佑
子供組帰ってきた…一気にうるさくなったな。あにきに聞きそびれたじゃん…
If
-hotoke-
If
-hotoke-
初兎
りうら
-hotoke-
悠佑
子供組
…あにきの一声よりうちのメンバーに効く薬はないんじゃないだろうか。
目の前にコトリと置かれた2個の小さめなグラス。
1つは、赤から白へのグラデーション。 もうひとつは、透明感があるオレンジ。
ないこ
なぜかじっ…とカクテルを見つめる まろ。
If
悠佑
悠佑
-hotoke-
りうら
あ、ほんとだ。
悠佑
りうら
コトリ。
りうらの前に唯一置かれたほんのり赤色のグラスに、茶色と茶味がかった白の 縞模様のカクテルが注がれた。
りうら
悠佑
悠佑
りうら
-hotoke-
初兎
りうら
悠佑
りうら
If
新事実発覚を横目に、スマホをいじり出すりうらと、その様子を嬉しそうに見つめるあにき。…とそれにじっとりとした目線を向けるまろ。
お前、少しは自制しろよ… でも、まろのいつもの嫉妬とはまた違う感じがするんだよな、 まるでーーー
りうら
りうら
なんだそれ。
ないこ
If
さすがまろ、お酒に詳しい。
りうら
-hotoke-
りうら
悠佑
りうら
悠佑
りうら
すごいな…さすがあにき。こうなることも見越して、材料を用意してたのか。
初兎
-hotoke-
そうだった、俺らの前にもグラスはあるのだ。
ないこ
子供組
ないふ
さっそくほとけがシンガポールスリングに口をつける。
-hotoke-
初兎
りうらがホワイトチョコミルクに口をつけた。
りうら
If
おいしいカクテルとは裏腹に、まろの表情が暗い。
ないこ
If
ないこ
釈然としない。このカクテルに、なにか不満があるのだろうか。
りうら
悠佑
-hotoke-
初兎
-hotoke-
-hotoke-
悠佑
-hotoke-
え、俺知らないんだけど。
悠佑
あにきは厨房の方へ引っ込んで行った。 この借りた建物、昼は飲食店で夜はバーなんだよな〜。
初兎
-hotoke-
またいむしょーがなんかやってる。
りうら
初兎
-hotoke-
何を言ってるんだ、子供組は。
If
ないこ
If
確かに、もっともだ。
-hotoke-
初兎
-hotoke-
りうら
If
ないこ
子供組
子供組、軽く引いてんな。
悠佑
貴方のせいです。
りうら
悠佑
悠佑
ぎく。
初兎
りうら
-hotoke-
ないこ
もっとも、俺も眠いのだが。 それはそのはず、もうすぐ日付が変わる。そんな時にお酒を飲んだら、眠くなるのは必然だ。
悠佑
りうら
-hotoke-
初兎
俺も子供組に続いて、重い歩を進めた。
…と、あにきが厨房の奥の階段で足を止めた。
悠佑
悠佑
りうら
悠佑
-hotoke-
初兎
俺も続く。
ないこ
悠佑
みんなの息抜きを…ということか。 そこまで考えてたのか…
ないこ
悠佑
階段を上がると、綺麗に並べられた布団が。
りうらの横の布団にダイブする。
ふと思う。あにきは、これをどこで用意したのだろう。確かーーー
その時。
りうら
りうらの声。 これは、寝ぼけてるな。
でも、1回中断された思考を元にもどすだけの理性はもう残っていなくて。
ないこ
まあいいか、と。 りうらの温もりを感じながら、俺は意識を手放した。
深夜、バーのカウンターに立ち、何かを飲んでいる人影がひとつ。
その人影に向かうもうひとつの影。
悠佑
If
あたまがふわふわする。 考えがまとまらない。
If
悠佑
If
悠佑
悠佑
あにきにつられて時計を見ると、 ちょうど12時になるところだった。
悠佑
悠佑
誰よりも先に祝ってくれるあにき。 優しいなあ。
でも、ひとつ心残りがあった。
If
悠佑
If
今度ははぐらかされないはず。 アニキの、悠佑の言葉が聞きたかった。
悠佑
右耳に髪をかけながら言う。 ほら、やっぱり。 だって、そのカクテルは。
If
悠佑
いやだ、もっとあにきと居たい。
それに、彼は自分には優しくないのだ。
でも、意思とは裏腹に瞼が降りていく。
悠佑
最後の言葉は聞き取れなくて。 でも、本能には抗えず、意識は闇の底に落ちていった。
目の前で眠りに落ちた愛しい彼。
悠佑
疲れているはずなのに、無理してここに来たんやな。
嬉しいような、申し訳ないような。
でも、誕生日を最初に迎えられて、 良かった。
悠佑
彼が起きていたら、どう言っただろうか。
「何言ってんの、あにきよりかわいいものは無いよ」
こんな感じだろうか。
グラスを傾けながら、今日…昨日を思い返していく。
ああ、そうそう。
悠佑
子供組ははぐらかせても、ないふには無理だ。
特にまろは、俺のことお見通しやし。 まあ、俺はまろのもんやしな。
くいっと飲み干すと、小さく独り言。
悠佑
コツ、コツ。
硬質な音が深夜の空気に溶けていった。
カクテル言葉
シンガポールスリング
秘密
カリフォルニア・レモネード
永遠の感謝
ホワイトチョコミルク
希望に胸をふくらませる明るい人
ブルームーン
叶わぬ恋
できない相談
奇跡の予感
完全なる愛
あゆみ
あゆみ
あゆみ
あゆみ
あゆみ
あゆみ
あゆみ