この作品はいかがでしたか?
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コメント
2件
めっちゃすきです!! ❤500にしたと思うので頑張ってください!続き楽しみにしてます!
めちゃめちゃ好きです 続き楽しみです(((o(*゚▽゚*)o)))
初
酷い寒さで目を覚ます。
初
体育館倉庫で寝ていたことに気が付く。
初
不思議に思う。
初
身体に違和感があった。
何かが入ってきた後のような違和感が。
初
そして意識を失う前にしていた”コト”が徐々に頭の中へ戻って行った。
初
悠くんとの行為、それは思い出したくもない事実だった。
無理矢理掴まれて、触って来て…
その瞬間、この場所から逃れたいという気持ちが一気に脳内を支配した。
初
…ガラガラ――
初
音などなんぞ関係がない。
今すぐ走って…
逃げなければ…
初
な
初
ダッダッダッ………
な
広い体育館に乾いた足音だけが響く。
僕らは無言で追いかけっこをしていた。
初
ドサッ……
初
だが、先に体力が切れたのは俺。
体力の限界に這いつくばってしまった。
な
無言でこっちを見るリーダー。
な
初
足早に視線の元へ向かってくる。
こちらへと向かってくる身体が怖く、無意識に彼を拒んでいた。
初
初
な
初
だが、ないちゃんは俺を求めることはしなかった。
俺を優しく包む。
な
な
少し弱々しい声で囁く。
だが悠くんにされた事は言ってはいけない気がした。
初
初
な
…咄嗟に出た言葉で嘘をついてしまう。
こんなにも優しいないちゃんに、俺は一言で優しさを取り払ってしまった。
前言撤回はもうできない。
な
「もう、行くね…?」
初
そう言って体育館を過ぎた。
初
怖さを取り消してくれるようなないちゃんはもういない。
そうして自分も立ち上がったその時だった。
り
初
誰かに抱きしめられる感覚がした。
り
「何で俺以外の奴と話してんの?」
初
り
急な展開過ぎて脳内がついていけない。
何でっ?
りうらは最初から見てたって事…
グチュッ…♡
初
り
何の前戯も無しに弱い所を突く。
身体が犯されて、思考が侵されて…
脳内は正常ではなくなっていた。
り
「可愛い声♡」
初
クチュッ//…レロッ…//♡
初
り
俺の物理的な力がなくなってることをいい事に…
いじめるだけいじめて来やがって…っ…
ガリッ…♡
初
物理上な噛音が脳内に直接響く。
り
初
初
ふと首筋を触ると大きな凹みが出来ていた。
り
り
まさかキスマっ…
初
初
り
「お口チャックね?//♡」
…ジュポッ///
初
嘘やん…
こんな年下に…
卑猥な事させられてるなんて…
パチュンパチュンパチュン……//♡
り
初
り
初
―ゴチュンッ//♡……
ゴリュッゴリュッゴリュッ///♡
初
初
り
初
初
り
初
初
り
ゴリュッゴリュッ…♡♡
初
り
…気づけば辺りは暗くなっていて…
…何も光のないところで2人、片隅に居座っていた。
り
初
り
やっと…やっと解放してくれる…
り
…は?
ガチャッ…ジャラッ…//
初
り
り
…グチュッ♡
初
その音と共に下腹部に違和感を感じた。
り
―ヒラッ~…
そいつが手に持っていたのは長方形のプラスチック。
初
り
り
り
り
―――スタスタ…
…終わったんだけど。
手錠も外せないのに…あんなの”操作”させられたら…
初
時計を見ると21時を回っていた。
…でもっ…取りあえず…
初
いい加減ここに居座ってばかりも嫌だ。
初
ダッ――タッタッタッタッ…
初
取りあえず校舎裏まで逃げてきたけど…
…ここからどう逃げればええんやろ…?
ブルブル……ゥ"ゥ”ッ……
初
初
嘘…今動くんっ!?
初
初
あかんっ…声ッ…抑えられへん…//
トスッ……
初