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私はエマのことが嫌いだ
私の大切なのを すぐに奪っていく
何だって奪われた
大切な人形も
初恋同士だった人も
私がまだ6歳の頃
エマがやってきた エマは5歳 マイキーは7歳 真一郎は19歳
舞小さい時の
真一郎
真一郎
エマ
マイキー
皆エマしか言わない
それでも憎めなかった 大切な妹だったのかもしれないね
でもある日 お父さんが鬼に殺され お母さんは病死 おじいちゃんは私たちの世話 真一郎はエマばかり マイキーだってそうだ
そんな毎日のある日だった
私の何かが切れたのは
エマ
マイキー
舞小さい時の
舞小さい時の
マイキー
真一郎
舞小さい時の
こうして出ていき 出て言ってる時に 師範と カナエさんに出会った
これで私の幼少期のお話はおしまい 今はマイキーたちに停められお話する
舞
マイキー
エマ
エマ
マイキー
真一郎
真一郎
舞
どうすればいいのだろう
こんなこと言われているのに
許したい気持ちと 許したくない気持ちもある けれどやっぱり
舞
真一郎
マイキー
エマ
舞
しのぶ
エマに教えていなかったことがあった
いや これは誰にも教えていないな
私の好きだった人の話ね
賢小さい時の
舞小さい時の
賢小さい時の
その時は学校一の美女 みやちゃん かと思っていた けど違った みやちゃんなら仕方がなかった
舞小さい時の
舞小さい時の
賢小さい時の
賢小さい時の
またエマか みんなエマにしか興味無い だからもう私はエマのことなんかどうでも良くなってきていた
舞小さい時の
この時私は上手く笑えていたのだろうか
幼少期の時好きだった人わかったかな?