~お祭り当日~
今日は3日前に〇〇と約束したお祭りがある
女の子とお祭りなんて初だから正直緊張している
何話せばいいのかとか、こんな僕と一緒にお祭りなんて楽しめるのかなとか
色々考えていた
浴衣で行こうってなったけど、
大森 元貴
最悪だ、こんな青色に鯉の柄
小学生みたいですっごい恥ずかしい なんでこんなのを若井くん選ぶんだよ
若井くんならもっとセンスいいと思っていたのに
大森 元貴
独り言をこぼして玄関のドアを開けた
大森 元貴
お祭りってこんなんなんだ、思ったより賑やかだな
当たり前か、
姫野 ○○
大森 元貴
カタカタと音を鳴らしながら手を大きく振ってくる〇〇
姫野 ○○
大森 元貴
大森 元貴
姫野 ○○
あー緊張する、誘ってくれたんだしなるべく積極的に話しかけれるようにしないと
姫野 ○○
大森 元貴
〇〇が食べたかったたこ焼きを買って一緒にいただきますをした
そりゃ、当たり前に奢ってあげた
姫野 ○○
大森 元貴
姫野 ○○
大森 元貴
楽しそうに笑いながらたこ焼きを食べていると何か聞いた事のあるような声が聞こえてきた
まさかだけど…
姫野 ○○
〇〇が指を差した方向を見ると
やっぱりそうだ
他クラス「うわー!デートしてるデート!」
大森 元貴
姫野 ○○
こいつらも僕たちと同じ日に祭りかよ
もうこの浴衣もダサいのに最悪
他クラス「キスしろよなぁー!!」
姫野 ○○
大森 元貴
迷惑になってるのが気づかないのか
こんな車通るところにも屋台あるんだ
僕たちはあれからいっぱい食べ物を食べてこれからは花火があがるらしい
姫野 ○○
大森 元貴
大森 元貴
姫野 ○○
姫野 ○○
大森 元貴
可愛い、
うわ、なんて事思ってんだ僕
思えば僕が一番楽しんでる気がする
アナウンス「5.4…!」
大森 元貴
姫野 ○○
アナウンス「3.2.1…!」
ヒューードッカーン!
大森 元貴
姫野 ○○
大森 元貴
なんか〇〇めっちゃ真剣な顔してるな、花火…良くなかったのか?
姫野 ○○
大森 元貴
嘘…告白、?
〇〇が僕の事好きだって?
大森 元貴
姫野 ○○
大森 元貴
僕は〇〇の手を握り告白をOKした
姫野 ○○
大森 元貴
姫野 ○○
僕も本当は好きだったんだよ、こんなに嬉しいって事は絶対そうなんだ
大森 元貴
姫野 ○○
これ、断ってたらどうなってたんだろう
姫野 ○○
大森 元貴
どうやら、雪駄のせいで足の親指と人差し指の間が痛いらしい
姫野 ○○
大森 元貴
よくカップルがしてる靴擦れとかしてる時におんぶしてあげてるよな
やってあげようかな
大森 元貴
姫野 ○○
大森 元貴
僕はしゃがみながら〇〇に背中を見せ、おんぶする前の体制になった
姫野 ○○
姫野 ○○
大森 元貴
姫野 ○○
この軽さだったら全然家まで送れるな
大森 元貴
姫野 ○○
大森 元貴
姫野 ○○
大森 元貴
以外にスムーズに話せるな、もう付き合ったら誰でもこんなスムーズに話せるもんなのかな
こんばんは!😊
8話です!
皆さんお久しぶりです、!また3日間開けませんでした💧
7話1000いいねありがとうございます🙇🏻♀️💗
これもぜひいいねよろしくお願いします!
では、さよなら〜👋🏻
コメント
15件
まじでやっぱみるちゃんの作品一番好き…💗
わたしも好きな人お祭りに誘おうかしらって思ったけど行くタイプじゃ無さそうだしまだそんな年齢じゃないしいいお祭り遠いとこしかないの詰んだ
最高!