テラーノベル
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コメント
2件
1000いいね押せた...!!🫠 やっぱり七ツくんの書く不穏系の物語って深い感じがして凄く好き👉👈 凄いこんな感じなんだ...予想を超えてきたね👀 めっちゃ楽しみ!! 次回も頑張れ🫠🫠
参加メンバー等の説明設定も資料も全部次回します()多分
※注意 本作品には暴力表現・倫理観の揺らぐ描写があります。 苦手な方はご注意ください。
また、参加者様への誹謗中傷等はお辞めください。 この参加型小説は全てフィクションであることを理解した上で閲覧ください あと閲覧が終わったらいいねかコメントしてください。誰が見たのかということを把握したいからです。 迷惑行為は即ブロです
この学園には、触れてはいけない場所がある
記録に残らない。
噂にすら上らない。
——それでも、確かにそこにある。
校舎の奥
さらに奥
地下へと続く階段の終点に、その教室はあった。
扉が開く
重たい音はしなかった
ただ、静かに空気が切り替わる
すでに何人かが中にいる
誰も声を出さない
視線だけが交差して、すぐに逸れる。
"知っているからだ"
"ここに集められた理由を…"
机は整然と並んでいる
普通の教室と、何も変わらない
黒板
椅子
窓のない壁
ただ一つ違うのは…
"外と繋がっていない"
ふわり、と何かが降りてくる。
小さな機械音
白と薄いピンクの機体が、天井付近で一度静止する
モニターの“目”が、ゆっくりと全員をなぞった
???
軽い音声…場違いなほど明るい声。
???
全くもって心のこもっていない棒読みな声
誰も笑わない
当然だ
祝われる空気ではない
???
モニターに、にやりとした表情が浮かぶ
沈黙…
肯定も否定もない
けれど、それで十分だった。
全員無表情である
???
機体がくるりと回る
???
???
???
その一言で、空気が変わる
ほんの少しだけ
緊張が、別の形に変わる
???
???
モニターの表情が、ふっと無機質に戻る
???
???
???
一拍…
???
その言葉は、強くもなく、重くもなく
ただ、当たり前のように落ちた…
誰も反応しない
できない
ここにいる全員が、すでに理解している
これは授業ではない
教育でもない
選別だ
モニターに、再び笑顔が浮かぶ
???
静かな教室に、機械音だけが響く
外の世界とは、完全に切り離された場所で
何かが、確実に始まっていた。
主
主
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