私には 幼い頃からの憧れがいた
無色
自傷
明るくって私とはまるで違う「星」
無色
無色
周りからの信頼を当然のように受け入れる
自傷
自傷
自傷
……君のような人になりたいな
無色
自傷
無色
自傷
でもそれは無理だ
無色
無色
自傷
あざとくて おてんばで ドジで
無色
自傷
透き通るような髪と肌 天使のような顔面
無色
自傷
それは星
無色
自傷
それは太陽
無色
自傷
私なんかが君になろうとしたら
自傷
無色
きっと私が消滅する
自傷
「僕らしいひと」になりたいな
自傷
自傷
自傷
自傷
自傷
自傷
自傷
自傷
自傷
それってほんとにぼくなのかい
自傷
無色
自傷
無色
子供騙しな夢ひとつ
自傷
自傷
自傷
なんで……
自傷
自傷
自傷
こんな僕なら死ねばいいのに
自傷
こんな僕が生きてるだけで
自傷
自傷
自傷
自傷
自傷
自傷
自傷
自傷
自傷
自傷
自傷
誰も僕を望まない
無色
自傷
自傷
自傷
こんな僕が生きてるだけで
自傷
自傷
何億人のひとが喜んで
自傷
無色
無色
自傷
誰も何も憎まないなら
無色
そんなうれしいことはないな
無色
無色
自傷
自傷
自傷
自傷
自傷
自傷
明日も僕は夢うつつ
自傷
消えていいのに
自傷
自傷
自傷
不在着信
自傷
自傷
不在着信
自傷
不在着信
自傷
不在着信
自傷
無色
無色
無色
自傷
自傷
自傷
誰も僕を憎まないなら
自傷
無色
自傷
自傷
自傷
無色
無色
自傷
無色
自傷
無色
無色
無色
自傷
自傷
自傷
最期なんかみんな同じように離れてくのに
無色
無色
無色
無色
自傷
あんたそんな考えてたんだ
自傷
無色
自傷
こんな僕が生きてるだけで
自傷
自傷
自傷
さよならする理由なんてもう
無色
無色
なければいいのに
自傷
自傷
こんな僕が消えたところで
無色
無色
何億人のひとは変わらない
自傷
自傷
自傷
だけど僕を止める何かが
自傷
無色
自傷
自傷
そんな顔しちゃ笑えないや
無色
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