なぜあいつは何もしなかったのだろう……
ゴン
クラピカ!!
クラピカ
あぁゴン
どうしたんだ?
どうしたんだ?
ゴン
いや、クラピカ元気ないな〜って思って
クラピカ
大丈夫だぞ
心配かけてすまなかった。
心配かけてすまなかった。
ゴン
そっか!
ならよかったよ!
ならよかったよ!
キルア
おーいゴン!
あっちに観覧車あるぜ!行こう!
あっちに観覧車あるぜ!行こう!
ゴン
クラピカも行く?
クラピカ
私は見て置くよ。
二人で行ってきな。
二人で行ってきな。
ゴン
そっか〜
わかった!行ってくるね!
わかった!行ってくるね!
ゴンとキルアが観覧車を乗りに行った。
クラピカ
はぁ。
レオリオ
どうしたんだ?クラピカ
クラピカ
いや、
レオリオになら話しても大丈夫かもしれない
クラピカ
友達の話なんだが、殺されかけたのに結局何も無かったそうなんだ。
クラピカ
どういうことだと思う?
レオリオ
んー
レオリオ
自分の手で殺したくないという気持ちが相手にあったんじゃねーか?
クラピカ
なるほど
クラピカ
ありがとう。レオリオ
ゴン
クラピカ!レオリオ!楽しかったよ!
キルア
すっげー高さがあったぞ!
クラピカ
そうか、良かったな😊
クラピカ
では、そろそろ私は戻るよ
ゴン
もっと一緒に居たかったなー
キルア
そうだな、また会おうな!
レオリオ
気ぃつけろよ!
クラピカ
わかった。
ありがとう。
ありがとう。
さて、そろそろ家に着くな
???
おい
クラピカ
誰だ!
クロロ
やぁ、鎖野郎
クラピカ
貴様、なぜあの時私を殺さなかったんだ!
クロロ
……
クロロ
今、時間あるか?
クラピカ
貴様に私の時間を渡すのはごめんだが、聞きたいことがある。
クラピカ
私の家にこい。
クロロ
わかった。