ましゅまろ
こんにちは、ましゅまろです
ましゅまろ
投稿頻度の偏りすごくてごめんなさい…
ましゅまろ
楽しくなっちゃって(笑)
ましゅまろ
零ちゃんバナーみたいに
ましゅまろ
なってますけど気にしないでください
ましゅまろ
Let's start!
零
………
にごく
零くん、?
にごく
(演技みたいな動きしてるな)
零
『話しかけないで』
零
『あんたといると私まで変な目見られるの』
にごく
?!
にごく
『あ、ごめん…』
零
『はぁ…』
零
と、こんなものか
にごく
これは辛いね
零
あぁ、説得できるか?
にごく
…してみせるよ
魔理
おかえり!
にごく
ただいま
流
………
にごく
流くん、
にごく
君のお父さんのことを聞いたよ
流
……だから?
にごく
本当の流くんの姿を見せてよ
流
は?
にごく
ここには流くんを
にごく
家柄の偏見だけで突き放す人はいないよ
にごく
例え、好きなものがどんなに
にごく
今の流くんから想像できないものだとしても
流
………
にごく
ここは君の場所じゃない
一
はぁ?!
零
一、黙って聞け
一
ぉ、おう
魔理
…あー、ね
にごく
ここは、“山河 流”の場所だよ
流
…何言ってんだ
にごく
君は今、
にごく
悪そうな子を演じているんだ
にごく
仮に、Xとでも呼ぼっか
にごく
でも、山河流をかたどるには
にごく
Xはとても邪魔だ
零
(なるほど、そうきたか)
にごく
僕は流くんには流くんとして生きてほしい
にごく
せめて、
にごく
この場所だけでも
流
っ……!
流
だ、
流
誰が可愛いものが好きだっつった!!
零
(チェックメイトだな)
にごく
誰も言ってないよ
流
!!
にごく
でも、教えてくれたのは…
にごく
零くんかな(笑)
零
お、おい、ふざけるな!?
魔理
(声裏返ってるw)
流
………
零
ま、待て
零
これには深い訳がだな…
流
…殴らねぇよ
にごく
本当は気づいてほしかったんでしょ?
流
…あぁ
流
このガキがなんで知ってるかは
流
良く分からねぇがな
にごく
まぁ、いいでしょ
流
こいつ、色々と俺んちのこと知ってるしよ
零
まぁ……後でだ
零
信じるかはお前次第だがな
海
とにかく、お嬢さんはどうするの?
流
………
流
………
流
俺を…
流
ここに、置いてほしい
流
クラスの前でも
流
流を出せる、その時まで
にごく
ふふ、その時まで、じゃないよ
魔理
うん!
魔理
これから、ずっとずっと
魔理
ずぅーっと、ね?
流
っ?!
海
なら、一緒に衣装作りましょ!
流
っ…ほんとうにっ…いいのかっ…?
一
…しゃーねーな
一
俺が鍛えてやるよ!
にごく
流くんの方が得意だと思うけどね
一
んだと?!
魔理
あれ、零そんなの持ってたっけ
零
一通り終わったからな
零
久しぶりにあいつへ
零
贈り物でもしてやろうかと思ったんだ
魔理
キンセンカ…?
零
あぁ、あいつにぴったりだよ
にごく
(確か、花言葉って…)
「別れの悲しみ」 「悲嘆」 「寂しさ」 「失望」
にごく
(そうだよね、寂しかったよね)
にごく
(仲間が、戻れないところへと)
にごく
(いってしまったんだから)
零
さて、一だけじゃ心もとないだろ
零
私も付き合ってやる
零
流、行くぞ
流
あぁ…!
ましゅまろ
fin.
ましゅまろ
ちょっと最後だけ長くて
ましゅまろ
申し訳ないです
ましゅまろ
不穏に終わりかけましたが
ましゅまろ
そういうことではないです
ましゅまろ
零ちゃんなりの大地と空への
ましゅまろ
感情表現みたいなものです
ましゅまろ
そんな零ちゃんのことも
ましゅまろ
そのうち書くかもしれないです
ましゅまろ
でも、書かないかもしれないです(笑)
ましゅまろ
それでは、
全員
See You Next Time!