やっと見えるようになったと思ったら そこには
◯◯
え?
無数のがらが悪そうな人達ばかりであった
…
◯◯さんよね?
◯◯
は、はい…
…
私の事知ってる?同じクラスの
◯◯
…さんですよね?
…
えぇそうよ
◯◯
(極道家の一人娘…)
◯◯
ど、どうして…さんが?
…
もう分かってるでしょ?あなたが🐣さんと婚約することになったからよ
◯◯
それが…さんとどんな関係が…?
…
ふざけんなよ!
◯◯
ひ…
🐰
クソ!目を離した隙に!(お嬢様どこにいるんだ?!)
…
私が🐣さんの事ずっと好きって知ってるでしょ?有名だもの
◯◯
そんなの…知りません
…
なんで?他の方は皆様知ってたのになんであなただけ?とぼけないでよ!まんまと取って!
…
あれだけ…好きだったのにあれだけ目でおっていたのに
◯◯
目でおっていたのに?
…
えぇ…そうよ!
◯◯
(何を言ってるの?)
◯◯
目でおっているだけじゃわからないに決まってるじゃないだって
◯◯
相手に伝わらないから
◯◯
もっと行動するべきだったのよ!そうすれば!私だって無理矢理婚約させられることだってなかったの!
◯◯
確かに紳士みたいな人だよ!でも私が望んだわけじゃないの!勝手に決めないでよそれだけで机にも落書きあったし
◯◯
あなたたちは何もしらないでしょう!
…
あら?そうだったの?
◯◯
え?
…
なら早くいってちょうだいよ!
◯◯
え?え?
…
よかったわ~ごめんね捕まえちゃって
◯◯
え?(軽!!)
🐰
お嬢様!
◯◯
🐰?
🐰
お嬢様に…なにやったのですか?
◯◯
え、いやなにもされて…
🐰
殺しますよ?
◯◯
…(やばい本気の🐰は怖いんだった)
◯◯
あのね🐰、…さんは何もやってないから大丈夫だよ
🐰
本当なのですか?お怪我も?
◯◯
うん!この通りピンピンしてる!
すると🐰はホッと息をついてやわらかな安心したような笑みをみせた
🐰
よかった…
…
あらお取り込み中かしら?じゃあ私はそろそろ行くわね呼び出してごめんなさいね
◯◯
え、はい
…
あ!そうそう最後に
🐰
?
…
あなた相当大事にされてるのね
運命の王子様のようだわコソコソ
運命の王子様のようだわコソコソ
◯◯
そ、そんな…
…
脈ありのようね
◯◯
…(もしかして、私。🐰の事好きなの?それにしても…さんいい人だった)
🐰
?、?
◯◯
!
◯◯
🐰足怪我してる!
🐰
あ、本当ですねこんなのかすり傷ですから大丈夫ですよ
◯◯
だめ!ちゃんと治療しなきゃせっかく綺麗な足なのに
◯◯
それにこの傷も私を探してた時につけたものでしょ?
◯◯
私のために…ありがとう
🐰
そんなお言葉…この傷は僕の宝物ですね
◯◯
大袈裟だよ
🐰
僕にとってはお嬢様という存在がすべてなんです
あ、この笑顔私が好きな顔だ やっぱり私…好きなんだ🐰の事
◯◯
そっか…。