走ってきてゴミ箱がたくさんあるところにきた。
捺樹
はぁはぁはぁ、、今日はなんかあるかな、、
お金がないから僕はゴミ箱を漁ってなにか食べれるものを探すしかない。
捺樹
う、、
がさごそとゴミ箱に手をいれて探す。
捺樹
なんかあるか、、?
うーん、、、、ないかな、
ならつぎのゴミ箱に行こ、、
その時、変な男の集団たちに声をかけられた。
ジナン
僕、そこでなにしてるの?
捺樹
……別になんでもいいだろ
ユニョン
よくないから声かけてるんだけど、
……こわい、こいつらなんかしてくるんじゃねぇのか、、?
捺樹
……
ユニョン
なんでゴミ箱漁ってるの?
捺樹
……腹減ったから
ジナン
親は?
捺樹
……家
ジナン
うーん、そういうことね、、
ジナン
ちょっとまってて
その時身長が小さい男の人がどこかいった。
捺樹
……はぁ
ユニョン
たぶん、、あれでしょ?親から暴力受けてんでしょ
捺樹
ん、そーだよ、なんかお前らに関係あんのかよ
バビ
ないけど助けようとしてるんだよ
捺樹
別にいらねぇよ
バビ
いるからこうやって声かけてんだろ?
捺樹
なんでいるってわかってんだよ
バビ
勘??だってお前ガリガリだし
捺樹
はぁ……
話してたら遠くからちっちゃい男の人が走ってきた。
ジナン
はぁはぁはぁ、はい、これ、
渡された袋の中には弁当と水があった。
ジナン
これで足りる、?
捺樹
……いいんすかこれ
ジナン
いいよ!もらって
捺樹
……やさしいっすね、
ジナン
ははっ困ってる人はたすけないと
ユニョン
そうだ、家に人は?
捺樹
……母さんと父親
バビ
よし、案内しろ
捺樹
はぁ??嫌にきまってんだろ
バビ
いいからつれてけ
捺樹
……着いてくんなよ!!
そのまま俺は走って家に行った。