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※キャラの口調迷子・エセ関西弁注意 キャラ崩壊あり
※居酒屋
ワイワイ
共同で怪獣討伐を終えた 日本防衛隊の第一部隊と第三部隊の面々が 祝杯をあげ盛り上がっていた。
保科
鳴海
ガバッ!
保科
鳴海
保科
そう、保科が驚いてしまうのも無理はない。 今彼の肩を組んで来た相手は、 第一部隊隊長を務める鳴海弦(なるみげん)。
保科とは"犬猿の仲"で有名な人物であり、 二人が顔を合わせれば 口論(鳴海が一方的に絡み保科が軽くいなす)になるのは日本防衛隊の中ではもう名物と 言っても過言ではなかった。
鳴海
保科
保科
保科
鳴海
保科
保科
鳴海
保科
鳴海
保科
保科
鳴海
保科
保科
鳴海
保科
保科
鳴海
保科
保科
保科
鳴海
保科
保科
鳴海
保科
鳴海
保科
鳴海
保科
鳴海
鳴海が先程のテンションの高さが嘘のように、 悲しそうな顔で保科に言った。
保科
鳴海の今まで見た事のないその表情に 保科の胸がズキッと痛んだ。 実は保科は、第三部隊隊長・亜白ミナだけでなく鳴海にも勧誘された事があったのだ。
彼に勧誘された時にはもう保科は 亜白ミナに着いていくと心に決めていたので鳴海の誘いを断っていた。
保科
保科
鳴海
自ら"嫌っている" そう言いながらズキッと胸に走った痛みを誤魔化しつつ保科が何とか返すと、 鳴海が保科の言葉を遮り眉間に皺を寄せながらこう続けた。
鳴海
保科
鳴海
鳴海がそこで会話を切り、 保科の頬にするりと手を添えた。 二人の視線が絡み合う。
鳴海が顔をゆっくりと近づけて来るが、 保科は彼に魅入られたようにそのまま動かずじっとしていた。
ーーーそして、
鳴海
保科
二人の唇が重なった。