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コメント
19件
流石に天才すぎます😭👏🏻💘 solpが尊いことを再認識しました😌✨️
続き本当にありがとうございます!心臓がどきどきしっぱなしです!
もう本当に最高すぎて…ラスト泣きながら読んでました…w 本当に2人の恋が実って良かったです✨
夕姫
夕姫
夕姫
夕姫
夕姫
夕姫
夕姫
夕姫
あてんしょん lpso 相変わらず地の文多め
夕姫
あの日の飲みから数日が経ち、
心音の様子が少しだけ…変わった
配信の時も…
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撮影の時も…
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俺を見る時だけ、
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ほんの一瞬、視線を逸らす
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気にならないはずがない
仕方ないやろ、まだ好きなんやから
でも…
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俺は、知らんふりをした
これ以上、叶うことない恋心に変な期待をさせない為だった
心音には、心音の好きな誰かがおって、
その誰かの為に、「もうちょっと頑張ってみる」 なんて、
あんなにも可愛いことを言ってた
……可愛い、なんて…
まだそんな風に思ってしまう自分が一番タチ悪い
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いきなり落とされたその言葉に即答出来んかった
その一瞬を、横から見ていたロゼが見逃すはずもなく…
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ガチャン
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その日はオフィスで会議からの撮影だった
いつもと、何ら変わらないはずなのに…
心音との距離がいつもよりもやけに近い…
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そんな顔、させたいわけじゃなかったのに…
でも、こうでもしないと必死に抑えつけている想いが全て溢れ出してしまいそうで…
わかってる……
心音は元から相手に好かれる性格しとるし、
一度心を開いた相手には人懐っこくて、
パーソナルスペースだって狭い
だからこそ、余計に期待してしまうのだ
彼氏でもないのに、
“俺以外ともこんなに距離近いん、?” とか、
“今の顔は反則やろ……” とか、
“俺以外に、そんなとこ見せんといてや”とか、
そんなことばかりに気にしてしまう
あぁ…本当に、こんなに苦しむんだったら…
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その時、俺に向けられた心音の顔は、
今まで見たことないくらい真剣で…
胸の奥から嫌な音がした気がした
片手で数え切れるくらいしか来たことのないオフィスの屋上
夜景の光が心音の横顔を縁どって、いつにも増してその無駄に良い顔が際立つ
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心音の口から こうも真っ直ぐに弱音と受け取れるようなものを聞いたのは初めてだった
それと同時に、心音にも“怖い”なんて感情があるのかと少し驚いてしまう
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どこかで聞いたような言葉……
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あぁ、思い出した…
俺が今まで幾度となく心音に言われ、誤魔化したことか
じゃあ、今のコレは……
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動悸が一気に跳ね上がる
今すぐここから逃げ出したいくらいなのに、足がちっとも言うことをきかない
いや、足だけじゃない…
身体が心音の前から動こうとしない、
顔が、心音から目を逸らそうとしない
まるで、心音の話す言葉を一語一句聞き逃さないように動いているようだ
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上手く、言葉が出ない
そんな俺の事なんて構うまでもないのか、心音はどんどん距離を詰めてくる
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まさかの即答
心音は少し笑っていて、
でも、それは悲しさを孕んだどこか優しい笑みだった
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胸が痛い……
そんなん…俺と全く同じやん……
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心音がまた一歩、俺に近づく
あぁ…逃げ場なんて何処にもなかったんや…
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心音の声が…
夜の空気より低く、
静かに沈む……
その問いかけに俺は答えられない
言った瞬間、全てが終わる気がした
何もかもが壊れる気がした
けど……
心音は俺の胸元をそっと掴んだ
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思わず息をするのを忘れてしまうようだった
心音のアメジストのような瞳が真っ直ぐに俺を射抜く
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耳鳴りがする
心臓の音がうるさくて、世界は一瞬にして音を消した
心音は、名前を呼ぶみたいに静かに言った
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その言葉で
俺が今まで守ってきた全ての壁が
一気に崩れた
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やっと出た言葉はどうにも素直になりきれていなくて、
本当に自分が嫌になっていく
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俺を見上げる心音の顔は笑っているのに、
体は少し震えていた
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あぁ……この人はほんまに……
こんなに綺麗で、どうしようもないほどで不器用で…
何物にも代えがたいほどに愛おしい
俺は、何年も何年も抱えていた言葉を
もう、抑えられへんかった
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心音は俺の言葉に目を伏せ、
そして小さく笑ってくれた
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その声は震えていて、
手から伝わる心音の体温の温かさにこれが現実だと言うことが突きつけられる
あぁ…こんな幸せがあっても良いのだろうか…
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こんな幸せ、絶対に離すわけない
バンッ
勢いよく開いた屋上の扉
そのすぐ後にロゼの声が響き渡る
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mtor-lpso
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mtor-lpso
屋上に響く叫び声に俺と心音は顔を見合せて思わず笑ってしまった
あの日、「もうちょっとだけ頑張ってみる」と言っていた心音
あいつが頑張った先の相手はずっと俺だったのだ
俺が諦めようとしたその瞬間に
心音は俺を選んでくれていた
これからの関係はきっと今でとは違う
苦しいことも、傷つくこともたくさんあるかもしれない
でも……
それでも心音が俺を選んでくれたから
俺の恋を応援するなんて言ってくれた仲間がいるから
俺は“今”を大事にしていきたいと思うのだ
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いたずらっぽく笑うその表情にまた胸が高鳴る
ほんとにこれ以上好きにさせないでほしい
いや、そんなこと望んだってどうせ無駄なんだろうけど
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その時笑った心音の笑顔は
俺が恋に落ちた
夜空に瞬く星のような
あの明るい笑顔だった
夕姫
夕姫
夕姫
夕姫
夕姫
夕姫
夕姫
夕姫