玲花
朱鳥
玲花
朱鳥
玲花
玲花
玲花
玲花
朱鳥
この小説は某歌い手グループさんのnmmnです。 nmmnのルールが分からない方や まずnmmnってなんぞって方はお帰りください。 cp 黒白 年の差 義理の兄弟 モブ(家族)の名前とかなんか色々出てきます 年齢操作あり 1部いじめなどのシーンあり イチャイチャあり 急展開あり 諸々の点を踏まえた上でお進み下さい
玲花
俺には 6個離れた従兄弟 初兎がおる
初めて会ったんは…そう、俺の叔父さんと叔母さんが出産したって聞いて 父さんらとその病院に行った時
悠佑さんの父親
悠佑さんの母親
叔父さん(寛人)
叔母さん(瑛美)
悠佑さんの父親
叔父さん(寛人)
悠佑さんの母親
叔母さん(瑛美)
悠佑
悠佑さんの母親
悠佑
叔父さん(寛人)
悠佑
悠佑
初兎
初兎
初兎
悠佑
初兎を初めて見たとき、ホンマに感動した こんなに可愛ええ子がこの世におるんやなって 初めて抱っこした時のあの感覚は、 今でも思い出せる
兄貴になったみたいで、めっちゃ誇らしかったなぁ
次は…そう、初兎がハイハイするぐらいになってからやったな
初兎
悠佑さんの母親
悠佑さんの父親
叔父さん(寛人)
叔母さん(瑛美)
初兎
悠佑
初兎
悠佑
悠佑さんの母親
悠佑さんの父親
叔母さん(瑛美)
叔父さん(寛人)
初兎が俺を認識して、俺の元へ来てくれる ホンマに嬉しかったわ
元気に動いてる初兎を見るのが なによりも幸せやった
次は…そう、歩けるようになったんや
悠佑さんの父親
叔父さん(寛人)
悠佑さんの母親
叔母さん(瑛美)
初兎
初兎
悠佑
俺の事を「ゆぅ」って呼んで 俺の後をよぉついて来よった
めっちゃ可愛ええなぁホンマに
でも、そっから暫く会えんかったんよな。 次にあったんは、初兎が3歳。俺が9歳の時
悠佑さんの父親
叔父さん(寛人)
悠佑さんの母親
叔母さん(瑛美)
初兎
悠佑
初兎
初兎
悠佑
悠佑さんの母親
悠佑さんの父親
叔母さん(瑛美)
叔父さん(寛人)
悠佑
悠佑さんの父親
悠佑
悠佑さんの母親
悠佑さんの母親
悠佑
悠佑
初兎
叔母さん(瑛美)
叔父さん(寛人)
こん時やな、初兎を初めて俺の秘密基地に連れて行って約束をしたん
悠佑
悠佑
初兎
悠佑
初兎
悠佑
今思うと、人の出入りもあったし家も近所の駄菓子屋も近いしで全然秘密やないと思うけど、俺の中では立派な俺だけの基地やったんよな〜
初兎
初兎
悠佑
初兎
悠佑
初兎
悠佑
初兎
悠佑
初兎
悠佑
悠佑
お花の冠を作った
初兎
初兎
悠佑
悠佑
初兎
悠佑
初兎さんにお花の冠を乗せる
初兎
悠佑
初兎
悠佑
初兎
悠佑
初兎
悠佑
初兎
悠佑
初兎
初兎
悠佑
初兎
悠佑
悠佑
初兎
ゆびきった♪
懐かしいな。 この時、俺嬉しすぎて帰ってすぐに父さんらに報告したん今でも覚えとるわ
でも、そんな俺らが決定的に変わったんは 初兎が小1、俺が小6の時
俺の叔父さんと叔母さん
つまりは初兎の父さんと母さんが
死んだあの日やな
悠佑
初兎
初兎
悠佑
悠佑さんの父親
悠佑さんの母親
忘れるわけが無い 忘れられるわけが無い
初兎があんなにも取り乱して、大泣きをしていた姿を俺は今まで見たことがない
叔父さんと叔母さん結婚記念日やったんや
夫婦水入らずでゆっくりしろと、初兎は俺の家で泊まって、次の日に叔父さんと叔母さんが迎えに来る
そんな予定やったんや
普通に出掛けてただけなんや
なのに
飲酒運転をしてた車に轢かれて
叔父さんも叔母さんも 運悪くその車に乗っていた人間も
全員死んだ
なんで叔父さんと叔母さんが死ななければいけなかったのか
なぜ幸せな日に2人は
なんで車を運転していたやつまで
罪に問われることもなく この現場を見ることもなく ただ死んだだけだ
生きていれば、この怒りをぶつけられた
初兎の大事な両親を奪ったと、一生後悔して生きて欲しかった
反省の言葉だけでは足りないが、せめて欲しかった
こんなのあんまりだ
怒りをぶつけることも出来ずに、ただ嘆くしかなかった
恨み言を言ってもその運転手に届くことは無い
だって死んだんだから
たとえあの世で反省しても2人は戻らない 反省の言葉が、俺らに届くことは無い
死んだんだから
初兎
ずっと棺から離れない初兎 ひたすら泣き続ける初兎にかける言葉が見つからずに、そばいる以外なにも出来なかった
初兎の全てが好きだ。 笑顔も、怒ってる姿も、泣いている姿も でもできれば、初兎にこんな顔をさせたくなかった
でもどうしようもなかった
少なくとも、当時の小6の俺には なにも出来なかった
とてつもなく無力だと感じた
ただ、やるせなくて
少しトイレに行ったんだ
ただトイレから帰る途中だ
親戚連中の話が聞こえたのは
親戚達
親戚達
親戚達
親戚達
悠佑さんの母親
親戚達
悠佑さんの父親
親戚達
親戚達
親戚達
自分の子供じゃないんだから
悠佑
初兎には聞こえていない
だけど、その言葉に俺は腹が立った
初兎を見た時、コイツらは可愛い可愛いと言っていたじゃないか
大体、親が死んだばかりの初兎のそばで話すことか
自分の子供じゃないからなんだ、あんなにも可愛いやつをよく放っておけるな
今でも少し思うところもある
もちろん、事情があるのはわかっている
ただ、当時の俺はそんなことわかるわけもなく
ただその言葉だけにイラついて
悠佑
咄嗟に叫んでいた
悠佑さんの父親
悠佑
悠佑
悠佑
悠佑
悠佑
訳分からん主張やと思う
ただ、どうにか反発しようと その時知ってた知識だけを振りかざして ひたすらに抵抗していた
初兎のためでもあったし、 自分のためでもあった 施設に出したら、二度と初兎と会えない気がしたから
悠佑
悠佑
悠佑
悠佑
無茶言ってると思う
だけど、その時はその無茶苦茶な主張を
ひたすらに正しいと意思表示してた
悠佑さんの母親
スタッフ
スタッフ
悠佑
言いたいことだけ言って逃げた 当時は、大人は全員納得させたと思ってた
悠佑
初兎
悠佑
悠佑
初兎
悠佑さんの父親
悠佑さんの母親
式は滞りなく終わった
初兎はずっと泣いていた
段々と帰ることになった時、俺はずっと初兎の手を握ってた
悠佑さんの父親
初兎
帰りの車内 初兎は泣き疲れたのか席に座って暫くしたら、俺にもたれて眠っていた。
悠佑さんの父親
悠佑
悠佑さんの父親
悠佑
悠佑さんの父親
悠佑
悠佑
悠佑
悠佑さんの母親
悠佑
悠佑さんの父親
悠佑
悠佑さんの父親
悠佑さんの父親
悠佑
悠佑さんの父親
悠佑さんの父親
悠佑
悠佑さんの父親
悠佑さんの母親
はっきり言うなら嬉しかった うちの子になる。つまり 初兎と兄弟になれる、ずっと一緒におれる
もちろん、両親が亡くなった初兎に申し訳ない気持ちとかもあったけど
そっからは大変やった
一緒に住むようになってからや
朝や昼なんかはまだ大丈夫やった
でも、やっぱり寂しくなるんやろうな。 当たり前や、そんなにすんなりと両親のことを受け止めきれるわけがない
初兎はよく、夜に泣くようになった
初兎
悠佑
初兎
悠佑
ずっと初兎の傍におった 初兎は俺の部屋で一緒に寝てたから どんなに静かに泣いても俺にだけはわかる どんな言葉をかけていいのかはわからなかったから、ずっと抱きしめてひたすらに頭を撫でていた
初兎が夜泣かないようになったのは、 ここから1年かかった。 段々と笑顔も増えてきて、俺達が 家族らしくなったのは 俺が中3で、初兎が小3の時
悠佑さんの母親
悠佑
初兎
悠佑さんの母親
悠佑
悠佑さんの父親
悠佑さんの父親
悠佑さんの父親
悠佑
初兎
悠佑
悠佑
初兎
初兎
悠佑
初兎
悠佑さんの母親
悠佑
悠佑
初兎
悠佑
悠佑さんの母親
悠佑さんの父親
こんぐらいやと、初兎も段々と父さん母さんを父と母として慕うようにもなってきた
そして俺にとっては世界一可愛い姫やな
なんやかんや、こんな感じの生活がずっと続いとったな〜!
初兎
悠佑
悠佑さんの父親
悠佑さんの母親
初兎
悠佑
初兎
悠佑さんの父親
悠佑さんの母親
悠佑
悠佑さんの母親
初兎
悠佑
初兎
悠佑
ピピピピッピピピピッ
悠佑
悠佑
今俺は22歳、会社員 初兎は高1
あの夢は、初兎が高校入学した時の夢やな
悠佑
久々に初兎に会いたい
悠佑
悠佑
ないこ
If
こいつらは今の俺の会社の上司… なんやけど、俺の方が年上
だからコイツらにはアニキって呼ばれとる まろが21、ないこが20 やばいよな、しかも大学通いながらここを経営しとる
ここの社長はそこのピンク髪のないこってやつ。まろはないこの右腕的存在
会社の創立年数的にももまだまだ若手なはずなのに、そこそこの業績をあげている
それは、コイツらの仕事がまさに完璧で 非の打ち所がないといっても過言ではないからやと俺は思っとる。 ぶっちゃけ、俺なんか足でまといやと思うんやけどなぜかないこにヘッドハンティングされた
ここにはないこ、まろ、俺、あとは数人の社員で形成されとる 小規模な会社
悠佑
ないこ
悠佑
ないこ
二つ返事でOK ほんまこんな感じで経営しとるのに、 よく続くな
悠佑
ないこ
If
If
悠佑
悠佑
ないこ
If
悠佑
If
ないこ
If
悠佑
悠佑
ってことで有給を貰って久々に地元に帰ってきました
悠佑
母さんらには連絡しとるけど、初兎には内緒やからな
今の時間やと初兎は学校やし、帰ってきてからのサプライズや
悠佑
悠佑
悠佑
悠佑
悠佑さんの母親
悠佑
悠佑さんの母親
悠佑
悠佑さんの母親
悠佑
悠佑さんの母親
悠佑
変な母さんやな
悠佑
悠佑さんの母親
悠佑
悠佑
悠佑さんの母親
悠佑
悠佑さんの母親
悠佑
初兎
悠佑
…あれ、いや今日は平日や 普通学校があるはず 風邪かなんかで休んでるんか?
悠佑
初兎
悠佑
悠佑
悠佑さんの母親
悠佑
悠佑
悠佑さんの母親
悠佑
悠佑
悠佑さんの母親
悠佑さんの母親
悠佑さんの母親
悠佑
悠佑
悠佑さんの母親
悠佑さんの母親
悠佑
悠佑さんの母親
悠佑さんの母親
悠佑
悠佑さんの母親
悠佑
悠佑
悠佑
悠佑さんの母親
悠佑
悠佑
初兎
悠佑
初兎
悠佑
初兎
悠佑
悠佑
初兎
悠佑
初兎の体には痛々しい傷がいくつもあった きっと主犯格らにやられたんやろう。 初兎の顔は、曇っとる もうこんな顔させへんって決めとったんやけどな
初兎
初兎
悠佑
悠佑
初兎
初兎
悠佑
悠佑
初兎
初兎
悠佑
初兎
悠佑
初兎
初兎
悠佑
悠佑
初兎
悠佑
悠佑
初兎
初兎
初兎
悠佑
悠佑
初兎
初兎
悠佑
悠佑
初兎
悠佑
悠佑
悠佑
初兎
悠佑
悠佑
初兎
初兎
初兎
悠佑
悠佑
初兎
悠佑
悠佑
初兎
悠佑
ガチャッ
初兎
悠佑さんの母親
初兎
悠佑さんの母親
悠佑さんの母親
初兎
初兎
悠佑さんの母親
悠佑さんの母親
初兎
悠佑さんの母親
初兎
悠佑さんの母親
悠佑さんの母親
悠佑
悠佑さんの母親
悠佑
悠佑
悠佑さんの母親
初兎
悠佑
ガチャッ(悠佑さんが家の外へ行く)
初兎
悠佑さんの母親
初兎
プルルルr…ピッ
悠佑
悠佑
悠佑
悠佑
悠佑
悠佑
初兎
初兎
初兎
初兎
悠佑さんの母親
初兎
悠佑さんの母親
初兎
悠佑さんの母親
悠佑さんの母親
悠佑さんの母親
初兎
悠佑さんの母親
悠佑さんの母親
悠佑さんの母親
悠佑さんの母親
悠佑さんの母親
初兎
悠佑さんの母親
悠佑さんの母親
悠佑さんの母親
初兎
初兎
〇〇
取り巻き達
取り巻き達
取り巻き達
〇〇
〇〇
ドンッ!
〇〇
〇〇
取り巻き達
悠佑
悠佑
〇〇
〇〇
取り巻き達
〇〇
〇〇
〇〇
悠佑
〇〇
取り巻き達
〇〇
悠佑
悠佑
〇〇の兄
悠佑
〇〇
〇〇の兄
〇〇の兄
悠佑
〇〇の兄
悠佑
〇〇
〇〇の兄
取り巻き達
〇〇の兄
〇〇の兄
悠佑
〇〇の兄
〇〇
悠佑
〇〇
取り巻き達
〇〇の兄
〇〇
〇〇
〇〇の兄
〇〇の兄
初兎
悠佑さんの母親
悠佑さんの母親
悠佑さんの母親
初兎
初兎
悠佑さんの母親
悠佑さんの母親
〇〇
〇〇
〇〇の兄
〇〇の兄
悠佑
悠佑
〇〇
〇〇
〇〇の兄
悠佑
〇〇の兄
悠佑
〇〇の兄
〇〇
悠佑
(相手は〇〇を含め10人くらい)
〇〇
〇〇
取り巻き達
悠佑
悠佑
〇〇
取り巻き達
悠佑
悠佑
〇〇の兄
悠佑
悠佑
〇〇の兄
〇〇の兄
〇〇
ガチャッ
悠佑
初兎
初兎
悠佑
悠佑さんの母親
悠佑
初兎
初兎
悠佑
初兎
悠佑
悠佑
初兎
初兎
悠佑
初兎
悠佑さんの母親
悠佑
悠佑
初兎
悠佑
初兎
悠佑
悠佑
悠佑
初兎
悠佑
初兎
初兎
初兎
悠佑
初兎
初兎
初兎
悠佑
初兎
悠佑
初兎
初兎
初兎
悠佑
悠佑
初兎
初兎
悠佑
初兎
初兎
悠佑
悠佑
悠佑
初兎
初兎
悠佑
悠佑
初兎
初兎
悠佑
悠佑
初兎
悠佑
初兎
悠佑
悠佑
悠佑
悠佑
悠佑
初兎
初兎
悠佑
初兎
悠佑
悠佑
初兎
悠佑
悠佑
初兎
初兎
初兎
悠佑
初兎
初兎
悠佑
悠佑
悠佑
悠佑
初兎
悠佑
初兎
悠佑
初兎
初兎
悠佑
初兎
初兎
悠佑
悠佑
初兎
悠佑
初兎
初兎
悠佑
初兎
悠佑
初兎
悠佑
初兎
悠佑
悠佑
初兎
悠佑
初兎
悠佑
初兎
初兎
悠佑
コンコン!!
初兎
悠佑さんの母親
悠佑
初兎
悠佑さんの母親
初兎
悠佑さんの母親
悠佑
初兎
初兎
悠佑さんの母親
悠佑さんの母親
悠佑
初兎
悠佑さんの母親
初兎
悠佑さんの母親
初兎
悠佑さんの母親
悠佑さんの母親
初兎
悠佑さんの母親
初兎
悠佑
悠佑さんの母親
悠佑
初兎
悠佑さんの母親
ガチャッ
悠佑
初兎
悠佑
初兎
初兎
初兎
悠佑
初兎
玲花
朱鳥
玲花
朱鳥
玲花
朱鳥
玲花
玲花
朱鳥
玲花
朱鳥
朱鳥
朱鳥
玲花
朱鳥
朱鳥
朱鳥
玲花
朱鳥
玲花
朱鳥
朱鳥
朱鳥
玲花
玲花
玲花
朱鳥
810タップお疲れ様です。 余談だけどこの小説書くのに最初の注意書きとかこのページ合わせて39シーンも使ってる
コメント
7件
黒白好きだからめちゃ嬉しい🥰 もう最高です👍👍 めっちゃ書くの上手いですね…!? しかも長い…💕💕 白黒組(関西組とか?)書く人って 結構違和感あること多いんですけど 全くなくてすらすら読めたし リアルにもありそうな感じで めっちゃ好きです🫶💗
白さんの恋愛対象に関するいじめが現実にもあって養子の所にもキュッと胸が苦しくなって 優しい黒さんの白くんに対する接し方が優しくてとっても癒されました!!
ちょっと待って、なんかセンシティブついてないですかね