◤◢◤◢ 注 意 ◤◢◤◢ こ の 投 稿 に は 文 豪 ス ト レ イ ド ッ グ ス の 太 宰 さ ん と 中 原 さ ん の カ ッ プ リ ン グ 要 素 が 含 ま れ て い ま す 。 ※ 中 也 が 謎 の フ ィ ル タ ー に 侵 さ れ て い ま す ※ 性 行 為 を 匂 わ せ る 言 動 が あ り ま す そ れ で も い い よ ! っ て 方 は ど う ぞ .ᐟ
フ ィ ル タ ー に 侵 さ れ て
中也
最近資料整理とか処理しかしてねぇ…
中也
太宰
中也
太宰
何故か未確認生物を見るような眼で見られる太宰
中也
キラキラキラキラ
太宰
誰だこのイケメン野郎はッ!?!?!
気持ち悪ッ!!!
太宰があの生気を失った人間の顔ではなかったのだ。なんかこう…とてつもなくキラキラしている。もう生きる気全開の奴の顔ををしているのだ。薔薇でも咲きそうなぐらい
まるで美化フィルター越しに此奴を見ているような──
太宰
中也
太宰
中也
太宰
中也
太宰
太宰
中也
中也
太宰
中也
キラーン
太宰
しまった…この謎のフィルターの存在を忘れてた…!
中也
太宰
中也
太宰
中也
何を言ってるんだ俺は……
太宰
中也
太宰
太宰が中也に一歩づつ近づく
中也
太宰
中也
中也が後ずさる
まずい…キラキラが…ッ
太宰
中也
ゴンッ
また一歩づつ後ずさると後ろの壁にぶつかった
太宰
中也
太宰との顔の距離が中指一本分程の距離になる
クソッ…!どいつもこいつもこのフィルターのせいだ…!
太宰
中也
太宰
中也
太宰
中也
太宰
中也
──
太宰
太宰と何も言えぬままキスをしてしまった…
中也
太宰
目のやり場に困り地面に視線を向ける
太宰
僕を見て
中也
太宰
中也
何故か太宰のイケメンフィルターが外れていた。
キスでフィルターが解除された…?
真逆…さっきの異能だったってのか…
太宰
中也
中也
太宰
中也
太宰
中也
太宰
太宰
嗚呼
この何処までも見通してるような笑みが嫌いだ。
この黒の底を見つめているような眼が嫌いだ。
あのフィルター越しに見るアイツより、眼は輝いていないし、生きている感じも全く感じない。 そんな太宰が嫌いだ。
中也
だけど
中也
フィルター越しに見る太宰よりかは、此方の方が好きだ。
終わり
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