コメント
3件
湖露side
僕の名前は蒼伊湖露。ここの学校の生徒会長だ。
そして今日も忙しく書類処理などをしていたのだ。
その時だった
『生徒会長の蒼伊湖露さん。蒼伊湖露さん。至急高橋先生の居る職員室まで来てください。』
そう放送がなったのは。
紅乃 莉犬(アカノ リイヌ)
蒼伊 湖露(アオイ コロ)
そう、本当にあり得ないのだ。そんな事をした記憶もない。
蒼伊 湖露(アオイ コロ)
紅乃 莉犬(アカノ リイヌ)
莉犬君に見送られた後、僕は職員室の廊下までを歩く。
なんでだ、?と頭が?になりながら
そしてノックをし、
蒼伊 湖露(アオイ コロ)
と述べる。すると中から『居ますよ。入ってどうぞ』と声がかかる。
僕は声がかかったことを確認すると、職員室の中に入り、高橋先生の元へと向かう。
そして声をかける。
蒼伊 湖露(アオイ コロ)
高橋陸斗(1年の学年主任)
蒼伊 湖露(アオイ コロ)
高橋陸斗(1年の学年主任)
蒼伊 湖露(アオイ コロ)
高橋陸斗(1年の学年主任)
蒼伊 湖露(アオイ コロ)
…………正直嫌なんだけど。生徒会長だけど関わりたくもない。
………だって先生も手に負えないらしいし。
高橋陸斗(1年の学年主任)
蒼伊 湖露(アオイ コロ)
高橋陸斗(1年の学年主任)
蒼伊 湖露(アオイ コロ)
………優等生としてそれは嬉しい話だし、受けよう。
高橋陸斗(1年の学年主任)
蒼伊 湖露(アオイ コロ)
高橋陸斗(1年の学年主任)
そして僕は職員室を出て、生徒会室に向かい、廊下を歩く。
………ちなみに本当は受けたくなかった。
そうあいつは入学式の時から結構な問題児だと目をつけていたからだ。
………突然だけど、回想に入ろう。
モブ(使い回し)
入学式の日、僕は体育館のステージの上で話をしていた。
蒼伊 湖露(アオイ コロ)
蒼伊 湖露(アオイ コロ)
蒼伊 湖露(アオイ コロ)
僕が話している時、桃瀬は話をだるそうに態度悪い座り方をしながら聞いていたり、たまに隣の黄色髪の人に小さく話声をかけたりしていた。
ちなみに黄色髪の隣の人は『ちゃんと話を聞かないと駄目ですよ。』と止めていたけど。
当時から『この人は問題児だ』と確かに目をつけていた。
でも、まさか僕にそいつが回ってくるとは……
蒼伊 湖露(アオイ コロ)
僕は長い廊下に誰も聞こえないよう小さく呟く。
この時、僕はこの後起こるさらなる悲劇に気づかなかった。