テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
セバスチャンはシエルを抱き上げ、寝室へと運んだ。シエルはまるで大きなぬいぐるみにしがみつく子供のように、セバスチャンの首にきつく腕を回している。
Ciel
シエルは囁くように、不安げな声を漏らした。
Sebastian
セバスチャンはそう返すと、シエルをベッドの中央にそっと降ろした。シエルはまだ眠りそうになく、ベッドの上でゴロゴロと転がって、不満そうにセバスチャンを見上げた。
Ciel
シエルは自分のシャツを引っ張りながら、子どもっぽいワガママを言う。
Sebastian
セバスチャンは、まずシエルの乱れた衣服を優しく脱がせ、下着姿にした。そして、自身も完璧な執事服を丁寧に脱ぎ去る。
ベッドに戻ったセバスチャンは、シエルに抱き着かれる形でシーツに横たわった。シエルは待ってましたとばかりに、セバスチャンの胸板に顔を埋める。
Ciel
シエルは自分の腰を指さした。セバスチャンは彼の腰を優しく撫で、その滑らかな肌に指を滑らせた。
Sebastian
セバスチャンは愛おしそうにシエルの頭を撫でながら、彼の背中に自分の腕を回した。そのまま、シエルのワガママを聞き続ける。眠気が襲ってくるたびに、シエルはセバスチャンの体を掴み、熱いキスを要求したり、耳元で愛を囁くように命じたりした。
セバスチャンはその一つ一つを、決して嫌がることなく、むしろ愉悦を感じながら受け入れた。彼にとって、シエルの酔ったワガママは、支配と愛の確認行為なのだ。 夜が深まるにつれて、シエルのワガママは次第に途切れ途切れになり、最後はセバスチャンの腕の中で、静かな寝息を立て始めた。セバスチャンはそっと彼の額にキスを落とす。
Sebastian
セバスチャンは、約束通り、シエルを抱きしめたまま、一晩中彼の寝顔を見つめて過ごした。
翌朝
シエルが目を覚ますと、視界いっぱいにセバスチャンの裸の上半身が広がっていた。彼の腕の中で、シーツに深く埋もれて眠っていたことを理解した瞬間、シエルの顔は一気に熱を帯びた。
Ciel
シエルは慌ててセバスチャンの腕から抜け出そうとするが、セバスチャンはすぐにその動きを察知した。
Sebastian
セバスチャンは穏やかな笑顔でそう言い、シエルの腰を引き寄せ、再度自分に密着させた。
Ciel
シエルは恥ずかしさで声を荒げる。昨夜の記憶は断片的で、自分がどれほど酷いワガママを言ったか、全く思い出せない。 セバスチャンは楽しそうにクスクスと笑った。
Sebastian
Ciel
シエルは首を傾げた。
Sebastian
セバスチャンはまるで昨夜の出来事を実況するかのように、一つ一つ丁寧に読み上げた。シエルの顔はみるみるうちに真っ赤になっていく。
Ciel
シエルは必死に否定したが、セバスチャンはさらに追い打ちをかける。
Sebastian
セバスチャンが枕元に置いてあったスマートフォンを軽く振ってみせると、シエルは絶望に顔を歪ませた。
Ciel
Sebastian
セバスチャンはシエルをベッドに押し倒し、その上から覆いかぶさった。赤い瞳には、昨夜とは違う、確信に満ちた熱が宿っている。
Sebastian
シエルの抵抗は、酔いが覚めても、この悪魔の執事の前では無力だった。
シエルは抵抗の声を上げた
Ciel
Sebastian
セバスチャンはそう言うと、シエルの首筋に顔を埋めた。シエルは、朝の光の中で、彼の肌に触れるという状況に耐えきれず、身体を硬直させた。
Ciel
セバスチャンは満足げに口角を上げた。
Sebastian
彼はスマートフォンを再び枕元に投げ出し、シエルの顔を両手で挟み、優しくキスを落とした。昨夜の酔いに任せた情熱的なキスとは違い、優しく、しかし抗いがたいほどの甘さを含んだキスだった。
Sebastian
セバスチャンはシエルの唇を離すと、今度は首筋から肩、そして鎖骨へと、愛の軌跡を描いていく。その舌の動き一つ一つが、シエルの神経を鋭く刺激した。
Ciel
Sebastian
セバスチャンはシエルの柔らかな髪を撫でながら、彼の身体を愛撫し続けた。 酔いが覚めた状態でのセバスチャンの触れ合いは、昨夜の記憶を呼び覚ますと同時に、より鮮烈な快感を伴った。シエルの身体は敏感に反応し、その肌はすぐに熱を帯びた。
Ciel
理性を失いそうになるのを必死に堪え、シエルは掠れた声で訴えた。
Sebastian
セバスチャンの手がシエルの太ももを撫で、股間へと向かう。
Sebastian
セバスチャンはシエルの身体を優しく抱き上げ、シエルの細い腰を自分の腰に絡ませるように位置を変えた。そして、シエルの体勢を整えると、自身の熱い陰部をシエルの敏感な部分へと押し当てた。
Sebastian
セバスチャンは、昨夜の勢い任せではなく、愛おしむかのように、ゆっくりと、しかし確実な力でシエルの奥へと侵入していった。
Ciel
シエルの呻き声が、寝室に響き渡る。セバスチャンは満足げに微笑んだ。
Sebastian
セバスチャンはシエルの最も敏感な箇所を的確に突き上げ、支配的な快感を与え続けた。シエルは両手でセバスチャンの背中にしがみつき、彼の名だけを繰り返し叫んだ。 彼らは、愛と支配の確認を終えた後、ぐったりとシーツに身を沈めた。
セバスチャンは、満足そうにシエルの額にキスを落とし、枕元からスマートフォンを手に取った。
Sebastian
そして、一瞬で動画ファイルは削除された。 シエルは安堵と疲労で目を閉じながら、セバスチャンに甘えるように身体を擦り寄せた。
Ciel
Sebastian
セバスチャンはシエルを腕の中に抱き込み、静かにその髪を撫で続けた。
どうだったでしょうか😿 今はウェブから書いているので少し変かもです。
🍤って名前でしてます! 今と同じ名前です🎶 同じように黒執事のセバシエ書いております!。 他にもカプで小説書いてみたいんですが何かリクエストありますか?
初ストーリーでこんなこと言ってごめんなさい😿😿😿 アニメはまあまあ見てます! 最近NANAを見ました、コナンも好きです 。 オススメアニメありましたら教えてください!