/s/[storyId]/_components/heading/assets/back_arrow_icon.4081080bcaba67b8.svg){kind=icon}
/s/[storyId]/_containers/report-container/assets/more-icon.20cfac1b79e24f56.svg){kind=icon}
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
タイトル、作家名、タグで検索
ストーリーを書く
テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
タイトル、作家名、タグで検索
ストーリーを書く
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
⸻午前から午後へ
朝食のあと、テーブルを片付けると、自然とリビングに集まった5人
ソファに座る零斗の隣に、ぽすんと腰を下ろす麗央。まだ少し眠そうな顔で、ブランケットにくるまっている
朔矢
零斗
麗央
朔矢がタブレットを操作しながらにやりと笑う
朔矢
麗央
朔矢
朔矢が背後からそっと抱きしめるようにソファに座り、蓮と龍牙も自然と周りを囲むようにして腰を下ろす
そして、再生
最初は静かな田舎町の風景――
しかし、画面が突然切り替わり、“ぐわっ”と不気味な音と共に画面が赤く染まる
麗央
麗央の肩がビクリと跳ね、ブランケットの中に顔をうずめた
零斗
零斗
麗央
零斗
震えながらも、顔を半分だけ出して観続ける麗央
ときどき、背中をトンっと誰かが触れるたびに「んっ！？」と跳ねる
でも――
麗央
零斗
麗央
怖い
でも、なぜか――
囲まれてるからか、どこか安心する
終盤、画面がフェードアウトしてエンドロールが流れたとき、
麗央は零斗の肩にぐったりともたれかかっていた
麗央
朔矢
零斗
麗央
零斗
零斗が耳まで赤くなってクッションを投げたのは、たぶん照れ隠し
その後
ソファで雑誌をめくっていた麗央が、ふとページの上で手を止めた
麗央
載っていたのは、クリームたっぷりのフルーツワッフル
朔矢
朔矢が後ろから覗き込んで、小さく声を漏らす
朔矢
零斗
龍牙
麗央
蓮
蓮の言葉に、ふわっと笑う麗央
麗央
朔矢
麗央
零斗
やがて、午後の日差しが差し込むころ
麗央
ソファの端であくびをひとつ
そのままうとうととまどろむように、麗央が隣の朔矢にもたれかかる
朔矢
麗央
朔矢
反対側からは、龍牙がそっとブランケットをかけてくれる
龍牙
麗央
麗央はふにゃ、と笑って目を閉じた
そのまま、静かな昼下がり
誰もテレビをつけようとはせず、ただ、うとうととした空気に包まれていた
蓮
零斗
龍牙
朔矢
零斗
そんなふうに、静かで、幸せな時間が流れていた
だいふく
だいふく
だいふく
コメント
13件
見るの遅くなった～💦 零斗の"可愛すぎるのは罪" ほんとにそう！零央君はとにかく可愛いのよー✨
怖いのに見ちゃうの可愛すぎるᐡ⸝⸝> ̫ <⸝⸝ᐡ
もう夜で寝ようとしてたのにコレ見ちゃったからにはもうニヤニヤが止まらん🤭 でぃーぷちゅうは可愛いって🤦🏻♀️💗怖いのに最後まで見るれおくんもみんなもかわいすぎてキュン死しますね。💗💗💗 続きまってまぁぁぁぁぁす！頑張ってね！！❤️🔥✊🏻
/s/[storyId]/_containers/next-in-series-container/next-in-series/assets/list-icon.c10ab777f3210550.svg){kind=icon}
作品ページ
