一日千夜

どうも

今回のお話は遠距離恋愛を テーマにしたお話です

もちろん、私の書くお話なので ハピエンですw

それではどうぞ

明日、久しぶりに彼が帰ってくる

この日がとても待ち遠しかった

やっぱり大好きな彼が居ないと寂しくて僕の中にぽっかりと穴が空いたような感じ

彼は僕にとって生きてく中において 大切な存在

彼が居なくなったら 募金きっと立ち直れないかも笑

今日も一人ベットから降り リビングへと向かった

朝早くから飲むコーヒーはあったかいようでとても冷たかった

僕の作るコーヒーはちょっとほろ苦くて、彼の好みにピッタリだった その逆に彼が作るコーヒーは甘ったるいほど甘くて、僕の大好きな味だった

もう夏だけど、暑いの寒いのか分からないくらい自分の気持ちは 不安定だ

今日は明日久しぶりに帰って来てくれる彼のために下準備をしようと思い買い出しに行く

夜ご飯で使う食材、折角だし 彼の好きなカレーでも作ってあげようかな

彼のことを考えていたら気分が乗り 色々と買ってしまった

両手に袋を持ち歩く

すると一件のお店の商品に目を奪われた。黄色に光るネックレス

ちょっとお値段が高いかな、

欲しいなぁ、とは思ったが それは叶わぬお願いのため、 また再び足を動かす

お風呂上がり一件の通知

明日お昼には帰るね

はーい わかりました

LINEのメッセージでは少し冷たいような気もするけど、ほんとはLINEができてものすごく嬉しい

勝手に舞い上がっていると、 また一件の通知が鳴った

楽しみすぎて寝れないかも笑

ちゃんと寝てください笑

僕の方こそ楽しみすぎて 寝れないよ

ピーンポーン

ぎゅっ)))

パカっ)))

そこには昨日みた 黄色に光るネックレスがあった

ぎゅっ)))

ﾁｭｯ))

遠くへと見えなくなっていく彼

次はいつ会えるかな

あなたに早く会いたいのです

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