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昼休み
屋上で1人弁当を広げる。 友達はいないわけじゃない。 だけどそこまで仲が良いというわけじゃないから、私はいつもこうやって1人悲しく食べるのだ。
昨日、家に帰って1人考えていた。 母は夜遅くまで仕事をしているから会えるのは朝くらい。 相談したいけど、さすがに疲れている母にそんなことはできない。
奏
奏
奏
じゅっ
奏
てことはだ
奏
奏
奏
佐久早
奏
奏
奏
佐久早
奏
奏
佐久早
奏
佐久早
奏
奏
佐久早
佐久早
奏
奏
あの、誰か。 私は悪いことでもしましたか。 どうして私の目の前に佐久早君がいるんでしょうか。 そして何故呑気に座ってパン食べてるんですか。
奏
佐久早
奏
奏
佐久早
奏
佐久早
奏
どうしてそれを。 まぁ周りが噂してるんだから当然知ってるか
奏
奏
佐久早
奏
佐久早
一体何しに来たのかな彼。 もしかして後ろでその友達とやらがカメラを回して私をはめる為に? でもそんなこと絶対しなさそうだな。
奏
佐久早
奏
奏
佐久早
奏
佐久早
奏
佐久早
奏
奏
奏
佐久早君の為にも、早く終わらせる為に 私は両手で彼の手を包みこんだ。