テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
放課後。
実験棟は通常通り使われている
何事もなかったみたいに。
生徒
生徒
笑い声。日常。
ゆあんは端末の前に立つ。
昨日のログを開く。
《内部エラー:補助AI過負荷》
ゆあん
数値は、綺麗に完璧に整っている。
ゆあんは眉を寄せる。
ゆあん
普通、暴走には揺れが出る。
不規則な波形。
けれど昨日の波形は――
一定だった。
後ろから声。
男の人
ゆあん
男の人
ゆあん
男の人
ゆあん
男の人
ゆあんは画面を見たまま言う。
ゆあん
男の人
ゆあん
男の人
ゆあん
男の人
ゆあん
男は黙る。
ゆあん
男の人
ゆあん
男の人
ゆあんは少し考える。
ゆあん
男の人
ゆあん
男の人
ゆあん
一拍。
ゆあん
男の目がわずかに動く。
ゆあん
男の人
ゆあん
男の人
ゆあん
静寂。
ゆあんは画面を閉じる。
ゆあん
男の人
ゆあんは窓の外を見る。
校舎、アンテナ、空。
ゆあん
男の人
ゆあん
ゆあんは歩き出す。
男の人
ゆあんは振り返らない。
ゆあん
チャイムがなる。
生徒たちは笑っている。
誰も気づいていない。
でもゆあんだけが感じている。
あの暴走は事故でも実験でもない。
“揺れが消えた結果”。
そしてもし――
揺れを消したのが都市なら。
ゆあんは小さく呟く。
ゆあん
コメント
15件

真の天才はののあ様なのでは⁉😍 書き方すごいし!💗 これからも頑張ってくださいヾ(≧▽≦*)o
書き方神そして物語を 思い付く天才過ぎる✨!! 初コメで馴れ馴れしいけど これからも頑張ってください!
あ、~もう、天才です!付き合ってくだs(( 動作説明や心情もしっかりと書きながら、会話も進めていくの好きです! 最後まで完璧で尊敬です!