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私的にはpsnにとっては、瞬きをする間に5日や、5ヶ月、もしかしたら5年すぎるように感じて、瞬きする度に上のようにrbrの寿命が減っていく、、。みたいな感じに思った!
秒速5センチメートル
※ sn × rbr と受け取れるような表現があります。
友人、仲間という関係を意識して書きましたが
苦手な方が居ましたら此処で読むのを止めることを推奨いたします。
それでは、本編へどうぞ
ある年の春
軍の皆で花見という名の宴に来た
幹部も一般兵もただひたすらどんちゃん騒ぎ
少し時間が経つと、酔い潰れた者が複数出てくる
出動した方が良いかと考えたが
俺の部下が手際よく作業してくれているため
風声がよく聞こえるような静けさの中
ロボロと共に花見酒を堪能していた
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思っていたよりも酔いが回っていたらしく、
ロボロの楽しそうに揺れる桜色の瞳を見て
つい変なことを口走ってしまった
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照れ隠しにしては大分クサイ台詞を吐いたと思うが、気にしないことにする
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その時、強い風が吹いた
桜の花びらが風と共に一斉に飛び立ち
丁度風下に居た俺達に花吹雪が舞う
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俺よりも小さいロボロの身体は花吹雪の中に隠れてしまった
桜に攫われそう、だなんてよく言うけれど
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と思う頃には
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ロボロの身体を抱き締めていた
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はっ、としてロボロの背中で組んでいた腕を緩める
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周りに沢山いたはずの兵士や幹部達はいつの間に居なくなったのか
吹き荒れていた風音も止んでしまい、
沈黙が痛い
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被せるように
違うぞと言い聞かせるように
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sn
この仕事に付いてから、人の死に立ち会うようになってからつくづく思う
俺は神だと
俺と人との時の流れは違うのだと。
俺が瞬きする間に消えゆく命が沢山ある
それが友人であろうが、仲間であろうが
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ー ?年後 ー
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桜の花が散るように
風に吹かれた花弁が落ちるように
瞬きする間に消えてしまった君の命
秒速5センチメートルの命
途中で迷走し始めちゃったから結構雑に終わっちゃった…
いつかリメイクするかも
乞うご期待!
ばいれお