この作品は桃青です
地雷さん等はお帰りください
ちなみに下手くそです
それでも大丈夫な方はどうぞ
ピコン、ピコン、ピコン
ピピピピピ
青
カチッ、
アラームを止めて時間を見てみるともう時間は午前8時。
今日は春休み明けの、高校二年生になって初めての登校日。
遅刻するわけにはいかない。
クラス替えの発表だってあるのに...。
朝会までの時間はあと20分。幸い家が近いためギリギリ間に合うか、、、?
それに桃くんと今のところ6年間連続で同じクラスなため、 7年連続になるかどうかがかかっているクラス替えだ。
幼稚園の頃からずっと僕の隣にいて一緒だった桃くん。 でも1回、たった1回だけ違うクラスになったことがあった。
それは小学3年生のとき。
毎日が寂しくて。寂しくて。 あ、友達は桃くんの他にもたっくさんいたよ? まぁ桃くんの代わりなんて当然いるはずもなかったけど(笑) 帰りは毎日少しでも桃くんと一緒にいられるように手を繋いで帰った。
でもなんだかそれでも足りないくらい。 毎日ずっと一緒にいないと足りないくらい、 何年も一緒にいるはずなのに、、、 桃くんと一緒にいるのが僕にとって当たり前になってて 桃くんが隣にいないのがすごく違和感で...。
とっても、とっても寂しかった...。
ピコン、ピコン、ピコン
青
桃
桃
桃
桃
桃
桃
桃
桃
桃
桃
青
青
青
青
青
桃
桃
桃
青
青
桃
と、青に言われてもう5分が経つ、、、。
あいつマジで何やってんだよ、、、。
あと10分で遅刻だぞ...。
桃
桃
桃
桃
桃
桃
桃
桃
桃
まぁ本当は怒って拗ねた青も可愛いから見たいっていうのもあるんだけどな((
すっごぉーく申し訳ないとは思っているけど((
だって好きな子の拗ねてるとこってめっちゃ愛くるしいじゃん? それに俺の性癖に刺さr((
まぁ俺のことは置いといて... 俺の青だからな?? とんなよ? 絶対とんなよ?
フラグじゃねーかんな
ピコンっ
青
青
青
青
タッタッタッタ
青
青
青
青
青
青
タッタッタ
桃
あいつ、、、おせーな.....
ったく、いつになったら来んだよ
あーあ...もう朝会始まっちまう...
...チラッ(窓を覗いてみる)
桃
青
桃
俺の目の先にはめちゃくちゃゼーゼーと息を切らしながら校門の前に立っている青と校門を閉め、なにやら入学式当日に何遅刻してんの!と青に説教している先公がいた
そして、、、
桃
青の必殺上目遣い!!!!!
青
桃
青
先生
先生
先生
青
桃
桃
校長
校長
桃
ちなみに今のは30回目のえー...だ
こういう話すことスラスラ話さないで本来の話を倍の時間かけて する奴いるよな...特に先公とかでw
青
桃
桃
そう言って俺は青の頭をぐしゃぐしゃと撫でた
あ、青の髪いい匂いすんな...てか走ってきたからいい感じに汗かいててなんかエロ...i((
桃
あっぶなぁぁぁ!!いや、割とガチで勃つとこだった!朝会中とかさすがにやべぇだろ!!
青
桃
桃
青
どどどど、どうしよう?! なんか思ったことがつい口からポロッと...?!
青
なななな、何いってんの?!桃くん?!
この時僕は自分でも瞬く間に自分の顔が耳まで真っ赤になったのを感じた
青
桃
桃
青
桃
桃
桃くんは(-ω-´ )ぷいとそっぽを向いた
てか...不意打ちでころちゃん呼びはずるいってぇ.../////
青
青
さとみくんは僕を無視してスタスタと早歩き。
さっきから僕の話を全然聞いてくれない
あーもうっ さっきのころちゃん呼びの仕返し…しちゃおうかな
青
桃
さとみくんは酷く驚いているようだった
青
もうこの際思い切って言っちゃおうかな…
僕のさとみくんに対する気持ち…
青
青
桃
青
っ…!!
桃
桃
青
誰が誰のことを好きだって???
頭が全く追いつかない
でも、、俺はその時…
勝手に体が動いていてころんを強く抱き締めていた
今めっちゃかっこ悪い顔してんだろーな。俺、、
それが見られたくないっていうのもあってころんの肩に顔を埋めた
青
桃
青
桃
桃
青
桃
青
そう言ってころんはにまにまと笑って嬉しそうにしていた
桃
桃
青
桃
桃
桃
青
終わり。
苺ちゃん
苺ちゃん
コメント
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ブクマ失礼します❕
ブクマ失礼します