俺は親から捨てられた。
虐待も受けて、体の傷は日に日に増えていく
高校生の俺には
それがとにかく辛かった。
でも君はそんな俺に相談を頼んでくれる
君も同じで
親から虐待を受けている1人。
俺たち、気が合うな。
そんな君が、俺は好きなんだ。
だけど君の好きな人は俺じゃないんだ。
俺はいつも君を想っているのに。
君は俺じゃダメみたい。
俺が1番嫌いな君からの相談話
それは
君の好きな人の話。
他の男の話なんかされたら
辛くなっちゃうよ。
君はいつになったら俺を
男として、見てくれるの?
episode 1 〜君への想い〜
今日も夜の10時10分に公園へ行く
月明かりと街灯で照らされている、たった1箇所のスペース。
そこで今日も
君を想ってダンスを踊るんだ。
君に届いて欲しいと願って。
いつか、君に見せるために。
音楽を流して、ひたすら踊り続ける。
今日は雨が降っていて
地面がだいぶ濡れている
だけどそんなの気にしない
雨に濡れようが、月が見えなかろうが
ダンスをやめることはない
月明かりが今日はなくて
街灯の光だけがここを照らしている
君への想いはどうしたって
変わることができない
君はそんな俺をどう思ってるんだろう
次の日
○○
ホシ
○○
ホシ
いつものようににっこり笑う。
○○
ホシ
違うよ○○。俺が優しいのは君にだけ。
俺はそんなにいい人じゃないよ。
だからかな、○○が俺を好きじゃないのは。
そんなこともよく考えるようになった。
○○
ホシ
○○
あーあ、いつまでもこのままでいれたらいいのに。
コメント
46件
いや相変わらず好きなんだが🌨
247~のるちゃぢゃそ~♪((
いや、この作品のepisode0出した時によ、すぐ出すとか言って出してなかったんよ、うん。自分馬鹿っす。←その通り でさ、語彙力ないし設定ごちゃごちゃやし …これボツじゃね?