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トントン

今日は誰を倒してくればいいんですか?

ゾム

そうやなぁ…今日は敵軍のリーダーのグルッペンというやつを倒してこい

ゾム

そいつの情報も渡しとくから

トントン

はい、ありがとうございます

コネシマ

ゾム隊長……グルッペンてやつ超強いらしいすけど…トントンに行かせるんですか!?

コネシマ

俺の方がええんちゃうかなぁ…なんてw

ゾム

シッマはなぁ……弱い…

コネシマ

は!?

鬱先生

www言われてやんのw

コネシマ

うるせぇ!!w

トントン

はいはい、行ってきまーす

ゾム

おう、頼んだで!!

トントン

ここが敵軍の場所か…

???

お?なんやお前、俺に立ち向かって勝てるとでも思ってんか?

トントン

は?誰やねんお前

???

俺の名前は

シャオロン

シャオロンや!!心に刻んどけw

確かこいつは資料によると最弱だった気がする

トントン

俺はリーダーに逢いに来たんや

シャオロン

お前は勝てへんで?あいつは強いからなぁw

そう言って去っていった

トントン

なんやねんあいつ…

そして俺はリーダーの部屋の前に来ていた

トントン

案外全員雑魚やったなぁ…

俺は扉を少し開ける

金髪で窓を見つめる横顔はとても美しかった

グルッペン

ハハハwww

グルッペン

よし、敵軍にミサイルを打った!!これで勝てるゾ!

グルッペン

最高だゾ!!

は?

なんだこの愉快な人は

これが本当にあの最強のグルッペンなのか…?

グルッペン

おい、そこにいるのは誰だ

トントン

っ…はい、私はトントンと言います

グルッペン

…名を言うなんてな

そいつは落ち着いて俺に銃を向けていた

グルッペン

戦争は終わらないんだ。俺はお前のリーダーを倒さなくてはならない

グルッペン

その為には強いお前を殺さないとな

トントン

…なんで俺の事知ってるんですかグルッペンさん

グルッペン

…強いと伺ってな、少し気になって調べただけだ

グルッペン

さよなら

グルッペン

トントン

俺はこの人の目を見た瞬間何故かこの人になら殺されてもいい

そう思ったんだ

俺は目を瞑った

グルッペン

諦めるのか?

トントン

はい、あなたには到底…叶わないので…w

グルッペン

そうか、お前とは良いライバルになると思ったんだがな

グルッペン

残念だゾ

トントン

さよなら、グルさん

グルッペン

ハハッ…さよなら、トントン

バンッ

あれ…?痛くな……

トントン

!?

グルッペン

ガハッ!?

グルさんの心臓には銃弾が貫いていた

トントン

っ……誰や!!

ゾム

ごめんなぁwトントン

トントン

ゾム………リーダー…

コネシマ

お前なぁ…強いくせに、なに死のうとしてんねん

鬱先生

大事な仲間が1人減るとこやったわ

シャオロン

グルッペンリーダー!?

シャオロン

ぁ……うぁああああ!!?!!

トントン

なんで…

ゾム

は?なんでって…何言ってんw

ゾム

これがお前に任せた仕事やろ。それを破ろうとしたお前がなんでって…何言ってるんやw

コネシマ

馬鹿やなぁ…w1人の男に心奪われて

鬱先生

こいつのせいでトントンは変わった、だから俺らが殺してあげたんやで?

トントン

………るな

ゾム

あ?

トントン

ふざけるなっ!!

俺の…初めて命を委ねた人間

金髪で怖いイメージなのに根は戦争好きの優しくて少し馬鹿な男を…

グルッペンを…

トントン

殺したお前らを許さない

俺は持ってたナイフを取った

コネシマ

おい…嘘やろ…?落ち着けってw

俺はシッマの後ろに回り込んだ

トントン

どこ見てんねん

コネシマ

アッ!?

鬱先生

お前…シッマを……

鬱先生

シッマに何してんねんっ!!!

大先生…怒ってるな

動きが早くて殺しずらい

まぁ…俺にはそんなこと

関係ない

鬱先生

ウグッ!?…な……で…

ゾム

おぉ…見事やなぁ…

ゾム

さすが俺のお気に入りや

トントン

コロス

ゾム

俺に勝てるんかなぁ?ww

俺はバク宙して上からゾムを狙った

よし、勝っ

ゾム

そんなので勝てるとでも思ったん?

トントン

イッ!?

心臓を刺された

もうこれは…無理やな

ゾム

見事やなぁwトントンがこんなにも強かったなんて

ゾム

大切な人を殺された気持ちはどうや?

トントン

ぅ……さ…

ゾム

まぁいいや。もう終わったし、じゃあな

今日は最悪の日だ

でも、グルさんの同じ空間に行けるんか

それだけで

俺は満足や

True End

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