紀葉
(、、、グルちゃんどこいったのかな)
紀葉
(、、、あ、戻ってきたかな?)
グルッペン
、、、(カーテンが開く
死神くん
、、、(安堵した表情を見せる
紀葉
(あれ、なんで死神くんが、、、)
2人はしばらく喋り始める
グルッペン
スッ…(メモ帳を取り出す
グルッペン
カキカキ、、、(何かを書出す
グルッペン
スッ…(見せてくる
----------(何かが書いてある
紀葉
(、、、ぼやけて見えない)
グルッペン
、、、?
また2人で暫く話し出した後
死神くんが何かを取りに行って帰ってくる
グルッペン
、、、スッ…(眼鏡をかけてくれる
グルッペン
シャッ、、、(カーテンを開ける
死神くん
コツコツ、、、
死神くん
、、とにかく目が覚めて良かったですね
死神くん
、、、で、問題は聴力がなく弱視だと
グルッペン
そうだゾ、、、
死神くん
、、、目はまだ少し見えるようなら
死神くん
メモで意思疎通は出来ないんですか?
グルッペン
、、、やってみるか
グルッペン
カキカキ、、、(メモ帳に書き込む
グルッペン
スッ…(見せる
体調大丈夫か?
紀葉
、、、ジ-ッ
紀葉
、、、
死神くん
、、、見えて無さそうですね
グルッペン
そうだな、、、
グルッペン
何か、、、メガネのようなものはないのか?
死神くん
あ、そういえばらっだぁさんがよく城内で付けてた気が、、、
死神くん
きっと書斎にあります
死神くん
僕が取ってきますね
グルッペン
あぁ、頼んだ
死神くん
コツコツ、、、
死神くん
ありました〜
死神くん
どうぞ〜
グルッペン
感謝する
グルッペン
スッ…(紀葉に眼鏡をかける
紀葉
、、、スッ…(目の焦点が綺麗に揃う
紀葉
、、、!
死神くん
、、、反応からして上手くいったようですね
グルッペン
よかったゾ、、、
グルッペン
、、、そしたらこうなった経緯をまとめたメモを読んでもらおう
グルッペン
スッ…(メモを見せる
紀葉
、、、ジ-ッ
紀葉
、、、カキカキ
紀葉
スッ…(返す
状況は分かった
私は今完全に耳が聞こえない
それを治す手段はあるけど
魔力が足りないし
正直時間経過で治るかもしれない
視力もメガネつければどうかなったから
心配しないで
それより
他の人は大丈夫だった?
薬打って治ったなら
特にらっだぁには早く帰ってきて欲しい
そう伝えといて
グルッペン
、、、コクッ(頷く
死神くん
、、、僕はこのまま看病を続けます
死神くん
なので、らっだぁさんを戻すのであれば行ってきて貰えませんか?
グルッペン
もちろんだ
グルッペン
コツコツ、、、
グルッペン
(総統が不在のうちに何かあっては困るし)
グルッペン
(らっだぁさんは早く連れ戻さないと)






