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木原 遥
知ってるわけねーじゃん
水原 桜
うーん、ほんとー？
木原 遥
ほんとだから！
水原 桜
そーなの？
木原 遥
そうだって！
水原 桜
そっかー
水原 桜
なんかわかったら教えてよ？
木原 遥
わかってるって
水原 桜
絶対だよ？
木原 遥
わかったから！
水原 桜
じゃあねー
木原 遥
じゃあね
木原 遥
はぁ…
木原 遥
裏さくらさん！
木原 遥
闇さくらさん！
水原 麗
どうしたの？
水原 響
どうしました？
木原 遥
桜さんに、いつ伝えなくていいんですか？
水原 響
私は伝えたいです
木原 遥
私もです
木原 遥
闇さくらさんは？
水原 麗
私は……
水原 麗
やっぱり伝えないほうがいいと思う…
水原 響
なんで…ですか？
水原 麗
あいつは、もう私達と関わらないと決めた……
水原 麗
私達からはその話をしないほうがいいと思う…
水原 麗
だからさ、あいつが気付くまで、待ってみない？
木原 遥
そうですね
水原 響
では、桜さんが気付くまで
水原 響
私は妹、水原響として
水原 麗
私は姉、水原麗として
木原 遥
私はいとこ、木原遥として
水原 響&水原 麗&木原 遥
水原桜をそばで見守ることを誓います
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
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