莉犬
莉犬
声の限り…
るぅと
悲しみよりもっと大事な事
莉犬
るぅと
去りゆく背中に伝えたくて
莉犬
温もりと
莉犬
痛みに
るぅと
間に合うように
るぅと
莉犬
ころん
ななもり。
ジェル
さとみ
このまま続くと思っていた
るぅと
ころん
ななもり。
ジェル
さとみ
僕らの明日を描いていた
莉犬
るぅと
莉犬
るぅと
呼び合っていた光がまだ
るぅと
胸の奥に熱いのに
るぅと
ころん
ななもり。
ジェル
さとみ
莉犬
るぅと
僕達は燃え盛る旅の途中で出会い
莉犬
るぅと
莉犬
手を取りそして離した未来のために
るぅと
ころん
るぅと
夢が一つ叶うたび僕は君を想うだろう
るぅと
強くなりたいと願い泣いた決意を餞に
るぅと
懐かしい思いに囚われたり
るぅと
るぅと
残酷な世界に泣き叫んで
るぅと
ころん
大人になるほど増えて行く
ころん
もう何一つだって失いたくない
るぅと
るぅと
悲しみに飲まれ落ちてしまえば
るぅと
痛みを感じなくなるけれど
莉犬
莉犬
君の言葉 君の願い
るぅと
僕は守りぬくと誓ったんだ
るぅと
るぅと
るぅと
音を立てて崩れ落ちて行く
るぅと
一つだけの
るぅと
かけがえのない世界
莉犬
るぅと
るぅと
手を伸ばし抱き止めた激しい光の束
莉犬
莉犬
輝いて消えてった未来のために
莉犬
るぅと
託された幸せと約束を超えていく
莉犬
るぅと
振り返らずに進むから
るぅと
前だけ向いて叫ぶから
るぅと
るぅと
心に炎を灯して
莉犬が生まれ変わるまで…
遠い未来まで……
コメント
6件
最初は赤くんがいきているのかとおもったけどだんだん読んでいくうちに赤くんは生きてないんだってわかった
わざと最初ありがとうからにしてるよ
待ってよぉ 最高過ぎっ ガチでちょっと泣いちゃったじゃん!