浦島太郎は宝箱を開けた
浦島太郎
はーまいったな
浦島太郎
いきなりおじいさんになるのはキチィ
浦島太郎
どーしたものか
ザパァ
浦島太郎
あ、乙姫さん
乙姫
浦島太郎ごめん!
浦島太郎
なんでこんなもん渡したんですか
浦島太郎
いやまあ年取る分にはいいんすけど
乙姫
浦島太郎きいて
乙姫
私あなたのこと好きなの
乙姫
でも私の方が圧倒的にに年齢は上
乙姫
だからあなたにも歳をとってもらおうと
浦島太郎
バカなんすか
乙姫
うんごめん
浦島太郎
そんなんしなくても
浦島太郎
好きっすよ乙姫さん
乙姫
え!?
浦島太郎
だから好きっす
浦島太郎
年取るのが嫌なら
浦島太郎
一緒に竜宮城で過ごしましょう
乙姫
え、でもいいの?
乙姫
私100万歳とかだよ?
浦島太郎
愛に年齢なんか関係ないっす
そして2人は竜宮城ですごしましたとさおわり