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佑希
佑希
柊羽
佑希
佑希
柊羽
柊羽の呼ぶ声が聴こえる。
俺の人生はここでおしまいか…
柊羽はこれから一人で生きていけるだろうか
ごめんなこんな兄ちゃんで…
ろくでもない人生だったなぁ…
俺の家庭状況は比較的良い方だったと思う。
柊羽
佑希
母
母
父
柊羽
母
柊羽
柊羽
佑希
父
母
父
佑希
柊羽
母
父
プーーーー!
佑希
母
キャー!
その日母さんは死んだ
俺を庇ったせいで
そこから最悪な日々が続いた。
父さんは仕事を辞めないでいてくれたは良いものの
何日も家に帰らないのが当たり前になった
柊羽
佑希
佑希
柊羽
佑希
佑希
柊羽
俺はなるべく柊羽に迷惑をかけないようにした。
柊羽
柊羽
佑希
佑希
柊羽
佑希
佑希
柊羽
それでも柊羽はいろいろと手伝ってくれた。
父さんが帰って来ても最悪だった
父
佑希
父
父
佑希
父
父
佑希
父
父
佑希
柊羽
父
父
こんな感じでずっとイライラしてた。
最初は酔っ払ってるときだけだと思ったけど、
酒の匂いがしないときもイライラしていた。
ガラガラガラ
佑希
クラスメイト
クラスメイト
学校での対応もいつもこうだった
その中でも柊羽は俺の事を嫌わずに慕ってくれた。
俺は柊羽だけが味方だった。
その後俺が中学を卒業したと同時に柊羽と家をでた。
行き先も無いのに家にいるよりはマシだと思った。
もちろんそれを言ったときは殴られた。
そして追いかけられた。
柊羽には悪いと思ってる。
小6からこんな思いをさせて。
でももう限界なんだ。
身も心もズタボロでもう耐えられない。