アイリ
……
エム
アイリちゃん……
サキ
ねぇみんな……
サキ
ほんとにミノリちゃんが〇したのかな、、
アイリ
ミノリが○したのよ。
サキ
けど、ミノリちゃんはそんな事しないと思うの…!!
アイリ
サキ……
サキ
だってとても優しくて、私たちのメイドなのよ!!!
アキト
サキ様……
アイリ
サキ……っ!!!!
サキ
っ!( びく
アイリ
もうやめて。
アイリ
ミズキを〇したのはミノリ。
アイリ
自分でもそう言ってたじゃないの。
サキ
でも……
ガチャ( ドア開く音
アイリ
!!
アキト
ツカサさん……
ツカサ
……??
ツカサ
どうしたんだ?
ツカサ
雰囲気暗いなぁ〜、
アイリ
ツカサ、あのね…
ツカサ
そうだアイリ様!
ツカサ
お茶しません?
ツカサ
みんなも!
ツカサ
俺入れますから!
みんな
……
ツカサ
私淹れるの上手いんですからね
アイリ
……知ってるわ
ツカサ
はい、どーぞ
ツカサ
クッキーもありますよ
アイリ
いただきます。( 飲
アイリ
美味しい……
ツカサ
でしょ?( にこ
アイリ
……ツカサ、
ツカサ
見回りしてきたんですけど、今日も国民は笑顔でした!
アイリ
……ツカ、
ツカサ
明日も幸せだといいな、
アキト
ツカサさん……
ツカサ
アキト!ほら沢山食べろ!
ツカサ
大きくなれないぞ!
アキト
もうツカサさんを超えてます……
ツカサ
あはは、そうだったな!
サキ
お兄ちゃん…あのね…っ
エム
ツカサくん……っ
ツカサ
エム様、サキ様、紅茶のおかわりいりますか?
シホ
………( 拳力入
イチカ
っ……( 涙堪
ツカサ
ほら、シホもイチカも!( クッキー渡
アイリ
ツカサ!!ミズキが……!!
ツカサ
っ……知ってますッッ!!!!
アイリ
っ……!!( 涙溢
サキ
うわぁぁん……!( 泣
エム
うわぁぁ……( 泣
アキト
っ……( 堪
シホ
……( 静かに涙流
イチカ
うぅ……( 座込
ツカサ
ミノリが〇した…だろ、
アイリ
えぇ……
ツカサ
皆雰囲気暗すぎるんですもん。
ツカサ
俺が明るくしないと、みんな限界突破するじゃないですか?
アイリ
ツカサ……
アキト
( ツカサさん…さすがです、、 )
アイリ
ツカサ。ミズキが最期ね……
ミズキの最期を伝え_、
ツカサ
!!
ツカサ
……お菓子の追加持ってきますね
アイリ
ツカサ……
ツカサ
………
アイリ
『誰かの“憧れ”になれましたか?』
アイリ
『貴方の隣に立ちたかった』
アイリ
『来世は貴方の一番弟子にさせてください』
アイリ
『大好き』と言ってたわ。
ツカサ
お前はなれたぞ、憧れに。
ツカサ
それも俺の憧れに……
ツカサ
お前はいつしか俺を超えて、俺の憧れの座を取ったな……笑
ツカサ
約束しよう、来世はミズキは俺の一番弟子だ。
ツカサ
っ……( 涙流
ツカサ
ミズキ……( 泣
アキト
……( 拳握
アキト
( ツカサさんは優しいからアイリ様の前では泣かなかった…… )
アキト
( 俺がツカサさんを守る。 )
アキト
( だから安らかに眠れ、ミズキ。 )