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月島
白布
研磨
角名
月島
兄の高校での部活動の現実を知った
余計の嘘を付かせてしまった
もう何も信じたくない
本気で取り組んで後悔するぐらいなら
:
:
:
僕は何も情熱を持ちたくない
そう思った矢先
嘘をつくたびに
僕の心臓は痛くなった
月島
白布
国見
研磨
国見
元は俺の欲が原因だった
少しでもわがままや涙を見せると
「何で言う事聞けないの!!」
「わがまま言わないで!!」
そう言われ続けて
いつしか俺は
感情の表出=自己の否定だった
そう思い込んだ
これ以上否定されないように
怒られないように
俺は
感情を出すのを辞めた
自然と慣れていき
いつしか
感情の出し方を忘れた
国見
赤葦
研磨
角名
白布
国見
家系が教育熱心の家だった
けど元から感情が薄い俺は
両親から
「お前のため」そう言われながら
過度の体への罰があった
そこから人の嘘が分かるようになった
そして自分の嘘も
許せなくなった
それから大人への信頼を消して
嘘を付くたびに
鼓膜の中から鈴の音がした
角名
月島
研磨
赤葦
角名
赤葦
国見
研磨
赤葦
昔からよく「大丈夫」っと言い続けた
小さい頃自分の体調不調で両親に甘えた
そしたら両親が仕事で大失敗した
その頃から赤葦は
大丈夫を口癖にした
信じてる・手伝うっと言われるたび
大丈夫っと返してきた
自分の限界を隠し
いつも平気なフリをしていていつも通り大丈夫っと言ったら
体が
動けなくなった
それからも自分の口癖を言うたびに
体が動けなくなってしまった
研磨
赤葦
角名
研磨
国見
白布
研磨
小さい頃から体は弱かった
そんな俺は病院を退院と入院のくり返しだった
それから
他人と関わるのが怖かった
関わっても楽しいって思えなかったし
友達ができても
すぐ会えなくなった
だから俺は人と関わるのを辞めた
けど諦め続けて居たら
ある日突然
出来てたことやものが
出来なくなった
結局俺は何かをするのを
諦めた
研磨
角名
月島
白布
白布
国見
赤葦
元から頭は良かった
けど周りの大人は俺の事を
可愛くない、生意気
そう言って俺のことを
見下して来た
そこから誰にも頼らなくなって
気づいたら
完璧じゃないと誰も見ない
そう思い込んでしまった
さらに頼らなくなり
氷の壁が
人との拒絶を選んでしまった
白布
月島
国見
白布
角名
研磨
月島
赤葦
国見
月島
次回:医者の過去
研磨
無関心奇病人と助けたい医者
tagu2026226
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コメント
2件
今回も読ませていただきました! めっちゃ面白かったです!!続き待っております!!
第7話、一気に読み終えました。各キャラが抱える「病」の原因が、どれも幼少期の家庭環境や周囲との関係に根ざしていて、ひとつひとつに胸が詰まる思いでした。特に赤葦さんの「大丈夫」癖が身体を動かせなくする展開、グッときましたね。研磨の「諦めた」という過去形の一言にも、重みを感じます。それぞれの背景が丁寧に語られて、キャラへの解像度がぐっと上がった回でした。次回の医者の過去も気になります。