/s/[storyId]/_components/heading/assets/back_arrow_icon.4081080bcaba67b8.svg){kind=icon}
/s/[storyId]/_containers/report-container/assets/more-icon.20cfac1b79e24f56.svg){kind=icon}
読みに来てくれてありがとうございます
では続きです
どうぞーーー
廉
〇〇の事知りたいから色々質問していい？
〇〇
ｺｸｯ(._.)
廉
^_^
紫耀
じゃあ俺から
海人
えーー
海人
やっぱ俺からでしょ
廉
どっちでもええやん
廉
じゃあ紫耀から
紫耀
オッケー
紫耀
何歳なの？
〇〇
高2です
紫耀
若っ
廉
高2か〜
海人
フレッシュフレッシュ
〇〇
ｱﾊﾊ
廉
じゃあ聞いてもいい？
廉
なんで倒れたか
〇〇
っ…………
海人
無理には言わなくていいよ
紫耀
〇〇のペースで
〇〇
………家出
廉
家出？
〇〇
家出して倒れた
紫耀
（でもアザめっちゃあったし）
海人
（なんかやっぱり隠してる）
廉
（なんかあるんかな）
海人
じゃあさなんで家出したの？家族？
廉
（海人何聞いてんの？）
紫耀
（家族はまだ早いだろ）
海人
（俺聞くの間違えたかも…）
〇〇
っっっ
海人
ごめん
紫耀
まだちょっと早かったよな
廉
ま、全く海人はー
海人
ｱﾊﾊ、ｱﾊ（苦笑い
紫耀
別に無理して言わなくていいからさ
廉
ねッ(・∀・)
海人
ねッ(・∀・)〇〇
廉
〇〇?
〇〇
ハァハァ(;´Д｀)ﾊｧﾊｧ
廉
おいっ大丈夫か
海人
どっか痛いの？
紫耀
安心して
〇〇
きも、ち、わ、るい
廉
吐く感じの？
〇〇
ｺｸｯ(._.)
海人
紫耀ゴミ袋！
紫耀
おっおう
廉
〇〇大丈夫だからねーー
〇〇
ﾊｧﾊｧﾊｧﾊｧ
廉
よしよし（背中をさする
紫耀
持ってきた
廉
ありがとう
海人
〇〇ゴミ袋用意できたよ
〇〇
ﾊｧﾊｧ
廉
〇〇いいよ吐いても
〇〇
ﾊｧﾊｧッッｺﾞﾎｯッッォォｫｴｴｴ
廉
よしよし
紫耀
大丈夫？
海人
水持ってくるね
紫耀
海人体温計も
海人
了解
廉
よく我慢したね
〇〇
ﾊｧﾊｧ
紫耀
もうちょっとで水来るからね
海人
持ってきたよー
廉
〇〇飲んで
〇〇
ｺﾞｸｺﾞｸｯ
〇〇
ッッﾝｰｺﾞﾎｯッッ
廉
もう一回？
〇〇
ｺｸｯ(._.)
〇〇
ｫｴｴｴッッｺﾞﾎｯ
紫耀
よしよし
海人
落ち着いてきたね
廉
体温はかろうか
〇〇
ｺｸｯ(._.)
ﾋﾟﾋﾟﾋﾟﾋﾟｯ
廉
おっ鳴った
紫耀
何度？
海人
38度6分
廉
結構あるからもう寝よっか
〇〇
ｺｸｯ(._.)
次の日
紫耀と海人は仕事で居ないです
廉
〇〇入るぞー
〇〇
うん
廉
体温どう？
〇〇
結構いい感じです
廉
なぁ〇〇
廉
敬語やめよーや
〇〇
でも…
廉
でもじゃなくて
廉
これからはタメ口で
〇〇
わ、わかった
廉
^_^
廉
家族の人のこと話してくれないかな
〇〇
っっっ
〇〇
いや、だ
廉
でもな教えてくれないと俺らはわからんのや
廉
まだあと二人には言わんから、な
〇〇
言わない？
廉
あぁ約束する
〇〇
実はね……
そして〇〇は虐待のことも監禁のことも全部廉に話した
廉
ギュッ
〇〇
(゜o゜
廉
ごめん
廉
気づいてあげれなくて
廉
叩かれたりして痛かっただろ
〇〇
ｸﾞｽｯ
廉
泣いてええんやで
廉
遠慮すんな
〇〇
ｸﾞｽｯｸﾞｽｯｳｪｧｰｰﾝ
廉
よしよし
廉
なぁ〇〇
〇〇
ん？
廉
俺がお前を守りたい
廉
もう苦しむ〇〇見たくない
〇〇
え？
廉
だからな
廉
俺らをもっと頼ってくれへん？
〇〇
……は、はい
〇〇
よろしくお願いします
廉
おう!!!
廉
じゃあもう寝な
廉
熱あるし
〇〇
ｺｸｯ(._.)
廉
おやすみー
〇〇
ま、待って
廉
ん？
〇〇
こ、怖い。
〇〇
行かないで(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥｀)
廉
おう
廉
寝るまで待ってるから安心しな
〇〇
ありがとう
廉
（＾ν＾）
今週はここまで 次回は何が起こるのか それでは、ばいころまるー
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
