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帰りの車内

〇〇

”コクン...コクン

神山 智洋

眠い?

〇〇

はい...

〇〇

色々準備してたから

〇〇

ほぼ寝てない...

神山 智洋

寝ててもええで

神山 智洋

着いたら起こしたるよ

〇〇

ありがとう…ございます…

神山 智洋

なんで敬語なん?

神山 智洋

タメ語でええって

〇〇

…やけど…、、

〇〇

神山くんって…

神山 智洋

神山 智洋

そんな後輩まで…伝わってんの…?笑

〇〇

あ、…え…と、、

神山 智洋

まぁええよええよ

神山 智洋

徐々に慣れてったらええわ

〇〇

”スヤァ...

神山 智洋

寝たんか...

神山 智洋

可愛ええなぁ...

神山 智洋

トントン”

神山 智洋

〇〇〜

〇〇

ふぁ...?

神山 智洋

着いたで、おはよう

〇〇

おはよう...

神山 智洋

行こ?

〇〇

うん...

神山 智洋

じゃあお疲れ様でした

マネージャー

お疲れ様でした

〇〇

お疲れ様でした…

〇〇

お邪魔します...

神山 智洋

はーい どうぞ〜

〇〇

めっちゃ綺麗...

神山 智洋

ありがと

ニャン

にゃぉーん

ワン

ワン…!

神山 智洋

ただいま

神山 智洋

ヨシヨシ”

〇〇

可愛い…

神山 智洋

可愛いやろ?

神山 智洋

俺の子がいっちゃん可愛い!

〇〇

…笑

〇〇

これから宜しくやで

〇〇

”ナデナデ

ニャン

にゃん…!

ワン

わぉぉん…!

〇〇

ww

神山 智洋

今から布団用意するから寝?

神山 智洋

その間にご飯作っとくから

〇〇

住まわして貰うからご飯作ります…

神山 智洋

別に遠慮せんでええで?

神山 智洋

眠たいやろ?

〇〇

もう眠ないです…

神山 智洋

そう?

神山 智洋

じゃあお願いしよっかな

神山 智洋

一緒に作ろ?

〇〇

やったぁ

〇〇

よっしゃ

神山 智洋

料理するん?

〇〇

料理作るん好きです

神山 智洋

へぇ〜意外

〇〇

なんでですか?

神山 智洋

男って料理しやんやん?

〇〇

まあ…

〇〇

や…やけど僕は女の子で生まれて育てられて

〇〇

実は男の子かもって告白したんですけど

〇〇

あまり親が理解してくれなかったから

〇〇

気まずくなってご飯自分で作ってました

神山 智洋

へぇ...大変やったんやな

〇〇

親的には信じたくなかったんかも…

〇〇

けど僕は僕やし

神山 智洋

そやな...

神山 智洋

何作る?

〇〇

カレー作りたい…です…

神山 智洋

ちょっと待ってな

神山 智洋

材料あるから出来るわ

〇〇

OKです

〇〇

出来たー!

神山 智洋

ちょー美味そう!

〇〇

頂きます

神山 智洋

頂きます!

神山 智洋

ありがとう!

〇〇

いえ

〇〇

美味っ…

神山 智洋

めっちゃ美味いわ…

神山 智洋

どう?

神山 智洋

やっていけそう?

〇〇

…うん

〇〇

…多分、、

神山 智洋

良かった

〇〇

なんかめっちゃ不安やったけど

〇〇

意外と大丈夫…だと、

神山 智洋

どういうところが不安?

〇〇

結構皆さんと歳離れてるので…

神山 智洋

いくつだっけ?

〇〇

20歳です

神山 智洋

若い…

〇〇

2012年入所

〇〇

大西流星と小島健とかと同期です

神山 智洋

そうなんや

ピコン

〇〇

ん?

〇〇

マネージャーさんから連絡来た...

神山 智洋

なんて?

〇〇

えっと...

〇〇

明日は事務所で色々作業をお願いしたいです…

〇〇

後、歌詞入れ…振り付けを...と

神山 智洋

最近新曲出たしそれやろな

〇〇

そうですよね

神山 智洋

俺も教えられるのもあると思うし

神山 智洋

いつでも相談してや?

〇〇

ありがとうございます

神山 智洋

あ、そういえばさ

〇〇

ん?

神山 智洋

〇〇は手術せんの?

〇〇

なんのですか…?

神山 智洋

体を変える

〇〇

あ〜

〇〇

考えた事はあります

〇〇

けど…

神山 智洋

まあリスクはあるよな

〇〇

そうなんです

〇〇

もうちょっと落ち着いてからにしよっかなって思ってました

神山 智洋

今は忙しいもんな

〇〇

なっていったら嬉しいんですけど…

神山 智洋

なんかごめんな?

〇〇

え…?

神山 智洋

いや...あんまり触れられるの嫌かな〜思って

〇〇

別に大丈夫です

〇〇

気にしないようにしてます

〇〇

もう自分は男だ

〇〇

って思おうと…

神山 智洋

良かった

〇〇

うん

神山 智洋

お風呂沸いたし入ってきたら?

〇〇

良いんですか?

神山 智洋

遠慮せんと

〇〇

では頂きます

〇〇

ふぅ〜

〇〇

気持ちいい…

コンコン

神山 智洋

バスタオル置いとくで〜!!

〇〇

はーい

〇〇

ふぅ...

〇〇

やっぱり体変えよっかな...

〇〇

怖いなぁ...

〇〇

お風呂頂きました

神山 智洋

ほーい

神山 智洋

じゃあ俺も入ってこようかな

〇〇

はい

神山 智洋

布団敷いてんけど

神山 智洋

俺と同じ部屋いや?

〇〇

いやっ、大丈夫です

神山 智洋

じゃあベッドの隣に布団敷いてるから

〇〇

ありがとうございます

〇〇

ちょっと横になろ

〇〇

ちょっと横になってゲームしよ

ピコピコ

〇〇

ん〜やっぱりあつ森楽しいなぁ〜…

神山 智洋

ふぅ〜

お風呂から上がった神山くんが ベッドに横になる

神山 智洋

神山 智洋

あつ森やってるん!?

〇〇

え…?

神山 智洋

俺もやってんねん!

神山 智洋

一緒にやろ〜!

〇〇

はい!

隣同士で仲良くゲームした二人でした

第2話 暮らし 完

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