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来世は回線丼になりたい人
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つ
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こころ
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#すちみこ
クッキー
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一瞬で広がる鉄の匂い、視界一面に広がる赤、目の前に倒れる幼馴染、転げ落ちる赤く薄汚れたナイフ、
現実なんて、見たくなかった。
気づいたら僕は警察に捕まっていた。
軽い盗みだけだったからか、事情聴取と罰金だけで済んだ。
類
『類、ありがとう』
寧々は、最後にそう言ったような気がした
草原に行っても、線路の上を歩いても、街を駆けても、君は隣にいない。何処にも、居ない。
『もう、投げ出してしまおう』
類
コメント
1件
ああ……読んでいて息が止まるようでした。鉄の匂い、赤い視界、転がるナイフ——あの一瞬の出来事が、類の世界を全部奪ってしまったんですね。「そう、言ってほしかったのだろう」という最後の台詞、あまりに切ないです。誰もいない世界で、自分を終わらせる許可すら、もういない君に求めているみたいで……。心理描写が本当に繊細で、胸がぎゅっとなりました。次が気になります。