しゅしゅ
しゅしゅ
しゅしゅ
しゅしゅ
No.2 ロブロイ
いふくんを僕のものにしたい
大好きな彼を独り占めしたい
日を追う事に、いふくんと話す度に
そんな気持ちに心を支配される
ほとけ
いふくんを僕のものにするにはどうすればいいのか
結構真面目に考えている
監禁...?なんかは現実的じゃない
飲みに誘ってもどうせ乗ってくれない
ほとけ
当たって砕けろの精神でいふくんを宅飲みに誘ってみた
そしたらなんとOKの返事が
ほとけ
即座に色々と調達を始めた
ほとけ
そんなこと考えてるうちにインターホンの音が家中に響き渡った
ほとけ
ほとけ
いふ
いふ
ほとけ
ほとけ
いふ
ほとけ
ほとけ
いふ
ほとけ
いふ
ほとけ
ほとけ
いふ
いふ
いふ
ほとけ
ほとけ
ほとけ
いふ
いふ
ほとけ
ほとけ
いふ
ほとけ
いふ
いふ
いふ
いふ
いふ
いふ
そういってソファに倒れた
ほとけ
氷結が開いてた理由、それは
お酒を入れ替えていたから
落としてもないしそもそもダースで買わない
氷結の何倍も強いお酒を入れ替えておいたのだ
ほとけ
ほとけ
誰かの甘い声
どこからか来る快感
中に動く異物を感じ目を覚ます
いふ
最近聞き慣れてしまった自分の喘ぎ声
やっぱりほとけもか
ゆっくり、ゆっくり犯されている
体が快感に支配されている
いふ
ほとけ
いふ
理由なんてわかってる
2人だけの飲みに誘われた時点で察しはついてた
ほとけ
甘ったるい声で囁かれる
いふ
ほかのメンバーに開発されまくったせいか感度がめちゃくちゃ高い
この後"あいつ"に会うのが怖くなる
いふ
急に奥を突かれ視界が歪む
ほとけ
いふ
さっき飲まされた酒が痛みに変わって襲いかかってくる
いふ
いふ
快感と痛みが体の中で混ざり合う
気持ち悪い
いふ
ほとけ
いふ
ほとけはずっとゆっくり腰を動かす
それが更に気持ち悪さを煽る
ほとけ
いふ
いふ
ほとけ
いふ
溶けちゃいそうなキス
痛みと気持ち悪さが緩和される気がする
ほとけ
いふ
ほとけ
いふ
いふ
優しく唇が触れ合う
いふ
いふ
口の中を掻き回され、快感の波に飲まれる
ほとけ
そのまま十数分キスをし続けた
ほとけ
いふ
ほとけ
いふ
ほとけ
あと数cmというところでほとけの手の邪魔が入る
いふ
ほとけ
いふ
ほとけ
いふ
また奥を突かれ視界がぼやける
ほとけ
ほとけの甘い一言を境に意識は途絶えた
ロブロイ あなたの心を奪いたい
No.4 グランドスラム
いふ
ないこ
いふ
ないこ
いふ
ないこ
ないこ
いふ
ないこ
いふ
ないこ
いふ
ないこ
ないこ
いふ
ないこ
いふ
ないこ
いふ
ないこ
いふ
いふ
いふ
ないこ
いふ
いふ
ないこ
いふ
ないこ
ないこ
いふ
ないこ
いふ
ないこ
いふ
ないこ
いふ
いふ
いふ
ないこ
いふ
ないこ
いふ
いふ
ないこ
いふ
ないこ
いふ
ないこ
ないこ
ないこ
いふ
ないこ
いふ
ないこ
いふ
ないこ
いふ
ないこ
いふ
ないこ
いふ
ないこ
ないこはうす ほとけ視点
ダンス練の帰り、何故か流れでないちゃんの家に集まることになった
急だったから何も無かったらしくないふで買い出しに出かけていった
悠佑
悠佑
ほとけ
初兎
りうら
りうら
悠佑
悠佑
初兎
悠佑
初兎
りうら
初兎
りうら
りうら
初兎
りうら
りうら
悠佑
悠佑
ほとけ
りうら
ほとけ
初兎
ほとけ
初兎
りうら
りうら
ほとけ
初兎
悠佑
悠佑
りうら
初兎
悠佑
初兎
りうら
初兎
ないこ「ただいまー!」
ほとけ
ないこ
帰ってきた家主に助けを求め玄関へ向かう
そこには重そうな荷物を持ったないちゃんと少し俯いてるいふくんの姿があった
ほとけ
ないこ
ないこ
話の途中で救世主に見かけたあほはリビングへ走っていってしまった
ほとけ
いふ
ほとけ
ほとけ
いふ
ほとけ
いふ
いふ
ほとけ
ほとけ
いふ
いふ
背伸びをして唇を重ねる
いふ
いふ
いふ
ほとけ
身体を震わせ床へ座り込んでしまった
ほとけ
いふ
立とうとしてるのだろうけど、腰が抜けて力が出ないっぽい
....キスだけでこんなになるか?
ほとけ
いふ
ほとけ
いふ
ほとけ
いふ
そう言い残し、玄関に置き去りにされているレジ袋を持ち、リビングへ向かった
ほとけ
悠佑
悠佑
悠佑
ほとけ
悠佑
悠佑
りうら
ないこ
ないこ
初兎
りうら
ないこ
りうら
ほとけ
りうら
ないこ
ないこ
りうら
ないちゃんの声が聞けなかったかのように素早くりうちゃんは行ってしまった
ないこ
ほとけ
りうら
りうら
いふ
りうら
いふ
ほとけ
さっきのみんなの話からするとないちゃんが仕掛けたようにも感じる
りうら
ほとけ
僕の言ったことでなにか考え込むりうちゃん
りうら
りうら
ほとけ
あまりにも直球な問いかけに思わず間抜けな声が出る
いふ
りうら
りうら
しばらく沈黙が続くと、その空気を打ち破るように水の流す音が聞こえ、いふくんが出てきた
いふ
りうら
りうら
いふ
初兎「う"あ"あ"あ"あ"!!!」
初兎「ま"って"!も"う"ギブ!!」
初兎「ゆ"る"し"て"ー!!!」
りうら
いふ
戻るとそこには
筋肉妖精プロティーンに絞められている白いうさぎがおりました
ほとけ
ないこ
りうら
りうら
初兎
初兎
悠佑
悠佑
いふ
ないこ
いふ
ないちゃんがいふくんの手から氷結を取り上げる
なにかに首を傾げたあと、いふくんは少しないちゃんから離れたように見えた
ないこ
それを見たないちゃんは何故か笑みを浮かべていた
いふ
初兎
初兎
いふ
ないこ
りうら
ないこ
りうら
ないこ
りうら
異様な空気が部屋いっぱいに流れる
悠佑
初兎
あにきは口を固く閉じたままいふくんの元へ向かう
みんなの困惑の目を気にもとめず、あにきはそのままキスをする
いふ
悠佑
ほんの数秒であにきは突き飛ばされた
初兎
初兎
りうら
いふ
涙目でないちゃんのことを呼び続ける
何が起こったのか全然理解できない
ただ、ないちゃんが黒幕なのは今のいふくんの言動で明らかとなった
ほとけ
ないこ
ないこ
悠佑
ないこ
ないこ
ほとけ
りうら
ないこ
ないこ
悠佑
にこっといつもの和やかな笑顔をみんなに向ける
怖い。
ないこ
いふ
ないこ
ないこ
ないこ
ないこ
いふ
目...首...耳...胸
いろんなところを弄りながら僕たちのことを笑顔で挑発してくる
いふ
いふ
いふくんがどんどんないちゃんに蝕まれていく
僕達はただそれを立ち尽くして見るだけだった
ないこ
悠佑
いふ
いふ
みんな暗く冷たい表情をしている
怒り、絶望、諦め、後悔
いろんな感情が込み上げて渦巻く
ここから逃げ出したい
ないこ
ないこ
悠佑
悠佑
ないこ
グランドスラム 2人だけの秘密
しゅしゅ
しゅしゅ
しゅしゅ
しゅしゅ
しゅしゅ
コメント
4件
”なにか”に首を傾げて距離をとったとこと、”媚薬”を盛ったりはしてなくて酒を飲みすぎちゃいけないのとこって意味が読み取れなくて、、、 おしえてくれませんか、?でも作品はめっちゃ好きです!
天国へさぁ逝こう☆
君は天才か???