星野
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注意 ※VVT様のnmmn二次創作です ※ご本人様方とは一切関係ございません ※公の場での公開、共有等はおやめください
nk×kn お揃い
星野
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作業が一段落したところで、ふと時計を見る。
もうそろそろお腹が空く時間だった。
眠気も強い。だが寝たくはない。
俺はいつもより少し早めにシャワーを浴びることにした。
眠気を覚ますためのシャワーをすぐに終えて、下着を履く。
そしてその時に思い出した。
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自分の服を全て洗濯機に入れていたのだ。
先ほど来着ていた服たちも、汚れていたので洗濯機に突っ込みその後すぐに回し始めてしまったのだ。
このまま過ごせば、夏だろうと恐らく風邪を引いてしまうだろう。
途方に暮れていると、ふと同居人兼恋人の顔がよぎった。
周りを見回すと、乾き終えた彼のジャージとtシャツが落ちていた。
俺はそれに袖を通した。
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ズボン代わりに短いスパッツを履き、タオルで髪に残っている水分を少し払い落とす。
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俺は少し期待に胸を膨らませながら脱衣所を後にし、一旦自分の部屋に戻った。
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ドア越しから同居人の声がする。
恐らく晩飯の事だろうと思い、部屋に入るのを促した。
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頭からつま先を見つめられ、目を丸くされた。
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彼は耳を赤くして俯いた。
俺はなんともないかのように彼に近づく。
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わざとらしくベッドに座らせ、彼にもたれてスマホをいじる。
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しどろもどろになってる彼を見て、少し優越感に浸る。
心の準備ができていないと、彼はそういう反応をする。
そういうところが、どうしても愛おしくてたまらない。
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適当に頼んで来るまでの間、少しだけ遊ぶこととする。
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笑って誤魔化そうとしているが、照れているのはわかっている。
今すぐにでも襲ってやりたいが、飯を頼んでしまったので食べ終わるまで我慢しよう。
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彼がこちらを見つめているが、知らないふりをした。
届いたからと、彼は玄関に向かって行った。
俺が取りに行こうと思ったのだが、部屋を出ようとしたら
「Nakamuはそこにいて!」
ときっぱり言われてしまったため、諦めて待つことにした。
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何かして待とうと思い、今できる悪戯を頭に思い浮かべてみた。
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俺は上着のチャックに手をかけ、少し下にずらした。
少し下を向けば胸元がギリギリ見える。
これだ、と思い俺はベッドに寝転がって待った。
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悶々としながら、頼んでいたものを受け取った。
…彼の服装は、きっと狙っている。
…気にしたら負けだ。でも、どうしても目に入れてしまう。
風呂上がりのツヤツヤとした髪の毛、少し赤く染まった肌、袖が少し長い俺のジャージ…
思い出すだけで、動けなくなってしまう。
でも、ここで素直に認めてしまえばきっと大変なことになる。
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何度か深く呼吸する。
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俺は覚悟を決めて、彼の部屋に続く廊下を歩いた。
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わざと寝転がり、上目遣いで彼を見つめてみた。
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誤魔化そうとはしているが、動揺しているのは見るだけでわかった。
視線を右往左往とさせ、目が合うとすぐに逸らしてしまう。
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チラチラと横を見ると、彼の手に力がこもっているのがわかる。
照れている時、緊張している時の彼の癖だ。
やっぱり、意識してるじゃんか。
俺は彼にバレないように口角を上げた。
俺が彼を襲う、20分程前のことだった。
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頼んだ弁当は思っていたよりも具が多く、少し戸惑ってしまった。
そんなことより。
彼の様子がやはりおかしい。
いつもと比べ物にならないぐらいそわそわとしている。
…まあ、原因がこの俺にあるのはわかっているし、むしろそう仕向けたから当然なのだが。
横に座る彼の真っ赤に染まった耳を撫でる。
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一瞬だけ、目を見開いていた。
頬を猫を撫でるようにして触って遊ぶ。
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耳元で小さく名前を呼べば、彼は体を大きく揺らす。
その様子を見るだけで高鳴って、心と体は我慢することを諦めた。
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自分のベッドの上に押し倒して、壁に追い詰める。
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鼻先が触れそうなくらいの近さで問いかけてみる。
心臓の鼓動が、直に伝わってきそうだった。
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俺の肩を持って、ずっとこちらを向こうとしない。
痺れを切らして、彼の顔を無理やりこちらに向ける。
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泣きだしてしまいそうなくらいに目は揺れていた。
乱暴な口調で問いただした時のショックを受けたような、怯えているかのような顔が大好きで、ついついやってしまう。
楽しくなってきて、俺は自分の服に手をかけた。
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わざと胸元が見えるように、前屈みになって服の襟元を引っ張る。
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その目線は俺の顔ではなく、少し下に落ちていた。
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彼は目を見開いて、自分の見た目を確認した後、ゆっくりと俺の首元に顔を埋めた。
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余裕ぶって笑っているが、俺にも余裕はない。
普段よりも甘い恋人を見て、余裕になれる方がおかしい。
心臓の高鳴りを無理やり抑えようとした。
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肩に、ピリッと痛みが走った。
彼の口元が、糸を引いていた。
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なんとも可愛らしいことを言うな、と思ってこの時はまだ耐えられていた。
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その一言を聞いた瞬間、俺のかろうじて残っていた余裕と理性が、消えていく音がした。
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俺は服の袖についていたヘアピンで、右目にかかっていた髪の毛をとめた。
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彼に似せて少し残した前髪が、彼の頬を優しく撫でた。
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