らんはる集　１

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■ハル誕☆どっち向きハピバ■

ﾗﾝ「おめでとう〜！誕生日だね♡」 ﾊﾙ「おー、ありがと」

ﾗﾝ「それでその何と言うか、それを祝って」 ﾊﾙ「祝って？」 ﾗﾝ「ひとつ提案が〜」 ﾊﾙ「提案？」

ﾗﾝ「裸のハルチヨにケーキ塗りたくらせて欲しいんだよね♡」 ﾊﾙ「直球すぎるよバカ！///」

ﾗﾝ「だってせっかく誕生日だからぁ」 ﾊﾙ「だってもせっかくもわかんねえよ！だいたい食い物で遊ぶな！」

ﾗﾝ「遊ぶつもりはないよ、俺は真剣にハルチヨの裸体に塗りたくったケーキを舐め尽くしたいんだよ(真剣)」 ﾊﾙ「真剣さの方向性がおかしくね？」

ﾗﾝ「いくら俺だって誕生日でもなきゃこんなことしないもん♡」 ﾊﾙ「誕生日だってフツーやんねぇわ」

ﾗﾝ「まあ聞いてよ、ケーキ塗りたくるのってクリスマスもいいと思うしバレンタインもいいと思うし、なんなら毎月恒例でもいいと思うんだけど〜」 ﾊﾙ「何でそんなに憧れを抱いてんだよ」

ﾗﾝ「俺は何より誕生日がロマン溢れると思う！」 ﾊﾙ「知らねぇー！」

ﾗﾝ「とにかくケーキプレイおねだりしたい♡」 ﾊﾙ「ついにプレイって言ったな···」

ﾗﾝ「はるちよぉ〜？」 ﾊﾙ「う、上目遣いズルい、///」

ﾗﾝ「ケーキも、ホールでなんてワガママ言わない···ピースで十分だから」 ﾊﾙ「けなげ···///(ｷｭﾝ)　はっ！違うぞ騙されちゃだめだぞしっかりしろ俺！」

ﾗﾝ「６ピースもあれば十分だから」 ﾊﾙ「ほぼワンホールじゃねぇか！」

ﾗﾝ「ねえダメ？」 ﾊﾙ「だ、だから上目遣いズルい、///」 ﾗﾝ「ねえイイ？」 ﾊﾙ「ひぁ！耳、だめ···///」

ﾗﾝ「ゑろくて甘くて最高のバースデーケーキにしてあげる♡」 ﾊﾙ「け、結局それ食べるのお前じゃん！お前の誕生日ならわかるけど！」

ﾗﾝ「 ······あ、 ···なるほど、そっか」 ﾊﾙ「あれ？」

ﾗﾝ「じゃあ俺の誕生日ならやってくれるんだね？」 ﾊﾙ「···あっ！いやいやいやそういう事を言ったワケではなくて！」

ﾗﾝ「俺の誕生日なら問答無用でやってくれるんだね？」 ﾊﾙ「２度言った！この人２度言った！」

ﾗﾝ「ありがとう、あと１年くらいだね楽しみにしてる！♡」 ﾊﾙ「う···　問答無用···」

ﾗﾝ「でも１年近くって長いからクリスマスにも１回さぁ」 ﾊﾙ「ほらイベントなんか何でもいいんじゃん！」

ﾗﾝ「クリスマスプレゼントって事でお願ぁい♡」 ﾊﾙ「諦めねぇなぁ～」

ﾗﾝ「あと取りあえず今日は１ピースだけお願ぁい♡」 ﾊﾙ「諦めなさすぎー！///」

END 正論は墓穴を掘るシャベル(笑) ハル〜！(ﾉ◕ヮ◕)ﾉ*.✧ハピバ〜！