あの人と見た星は綺麗でした

私の心拍数が上がっていくのがわかる

鬼才

鬼才は頭から血を出し 血を吐きながら言っている

私はあたりを見回した

だけどどこにも鬼才の姿はいなかった

ﾄﾞﾝｯ!

突然後ろからとてつもない威力の攻撃を食らった

そう言いながら鬼才はゆっくりとこちらへ歩いてくる

ﾊﾞｺﾝｯ！

私は鬼才の真ん中目掛けて

能力を放った

だけど鬼才の肩に入ってしまったようだ

鬼才は左肩から腕にかけて 深い傷を追っているようだ

雪がそんなこと言うはずないでしょう？

いきなり鬼才が私の首を掴んできた

私の首を掴んだまま何回も地面に叩きつけられた

私は1回死んだ

私が後ろを振り向くと碧の姿があった

碧は私の懐に潜り込み

ｶﾞﾝｯ！

腹部を殴られた

私が前を見るとそこには碧がすぐ近くに来て

私を掴み

派手に投げ

空中に投げ 碧は更に空中に行って

そこから私の腹部目掛け

ドンｯ

拳を放った

私はさっき1回死んだが

その後もう一度生き返り 体制を整えた

私は体育館に戻って座り込み 休憩を取った

〜3ページ〜 零咲き中学校には 七不思議があるその最後の噂が 学校にいる全ての霊が体育館に集まって騒ぐというものだ だけどこの噂は誰も信用しなかった 嘘だろうという声もあった だけど その事が嘘じゃないという証明ができた それを星神碧がその異変を解決した 異変者:咲 共犯:鬼才 能力:霊を操る あの世へ霊を呼び寄せる 呪文:幽霊の宴は死の宴 よってこの異変を 学校の七不思議編と 名付ける

幽閉の本