tt side
まぶしい光が、まぶたの隙間から差し込んできた。
ぼんやりとした頭で、ゆっくり目を開ける。
…あれ。ここ、どこや…?
ふと、肩に何か当たった感覚がして横を見る。
tt
反射的に体を起こすと、隣には眠っているjpの姿。
しかも──俺も、jpも服を一枚も着ていない。
熱と、声と、触れ合った感触が、溢れ出すようによみがえる。
tt
顔が熱くなる。いや、熱くなるどころか、今にも爆発しそう。
どうしよう。どんな顔してこいつと顔を合わせたらええんや。
その時、寝返りを打ったjpが目を開けた。
jp
tt
朝の空気が、やけに気まずく感じた。
その空気を破るように、jpが口を開く。
jp
tt
そう言うと、jpは顔を上げて固まる。
恥ずかしさで顔が熱くなっていく。
すると、突然jpが抱きついてくる。
jp
突然の抱擁に驚いたが、その言葉を聞いて、嬉しくなる。
…あれ、なにか忘れているような……
tt
jp
jpは顔を真っ赤にして、俺に布団をかけてくれ、服を取ってくる。
jp
tt
素早く借りた服を着る。
ふわっと、jpの匂いが鼻をくすぐる。
まるで、ずっと抱きしめられているようで、恥ずかしい。
jp
tt
jp
tt
あれから準備して城を出たけど、 昨日のことがどうしても頭から離れない。
明日から、どうすればええんやろ…
コメント
6件
ってか気分屋みたいなこと最初に言ってたけど、正直今4個掛け持ちしてるうちのほうが気分屋だわ(⌒▽⌒)
可愛すぎるでしょぉぉぉ!!!ᐡ⸝⸝> ̫ <⸝⸝ᐡ続き楽しみ!頑張ってください(๑•̀ㅂ•́)و✧