ヌシ
ヌシ
帰り道、友達と海に寄り道した
そしたら
ダークネス山本
ねっぴー
俺は意味が分からなかった
月なんてどこにも出てない
ねっぴー
ねっぴー
ダークネス山本
ダークネス山本
ねっぴー
ダークネス山本
ダークネス山本
ねっぴー
ダークネス山本
ねっぴー
ダークネス山本
泣きそうな目で訴えてきた
ねっぴー
ねっぴー
ダークネス山本
ねっぴー
ねっぴー
何故かもう二度と会えない、話せない気がした
だから大声で涙を堪えながら言ってやったよ
またねって
ねっぴー
絶対約束を破らないあいつなら、
多分、、、
ダークネス山本
ダークネス山本
ねっぴー
ねっぴー
俺も帰るか…
…
手にあったスマホで
「月が綺麗ですね」の意味を調べた
ねっぴー
あなたのことが好き
と、スマホには書かれていた
その瞬間何故か嬉しさと悲しさが溢れた
リオラ
パイナポー
スキマ
ねっぴー
ねっぴー
リオラ
パイナポー
次の日学校に行って
アイツに言ってやろうと
俺も好き
この一言を言う為だけに学校に来た
だけどあいつは約束を初めて
破った
ねっぴー
スキマ
パイナポー
ねっぴー
ねっぴー
震える声で答えた
リオラ
ねっぴー
パイナポー
いつも通り話した
でも、その時の俺顔は
今にも泣きそうな顔だった
バレててもいい、
泣きそうなの
だって今会いに行かないと一生後悔する
多分じゃない、絶対
初めて俺の勘が当たった気がした
当たって欲しくない
外れててくれ
パイナポー
パイナポー
スキマ
リオラ
ねっぴー
ねっぴー
俺は泣いた
みんなの前で
恥ずかしかった
ねっぴー
静か
誰も居ないみたい
ごめんね…
昨日の言葉が耳に入る
ねっぴー
ダークネス山本
もう起きない気がした
ねっぴー
ねっぴー
ねっぴー
机の上に手紙があった
まだ書き途中だ
「今見てるのはねっぴーかな? まぁ誰でもいいけど」
「この手紙ねっぴーに渡してよ それで、昨日の返事… まぁダメだよね!」
「昨日はごめん 変なこといった」
「許して欲しい」
「俺はねっぴーのことだいす」
これで終わってる
馬鹿だな
無理して書いて
字がミミズみたいに汚い
ごめん
謝りたいのはこっちだよ
病気だって早く気づいてやればよかった
ベットに寝て息もしてないあいつの手には
病気で注射を打った跡があった
近くには薬
あれ?
この薬
安楽死用じゃ…?
ねっぴー
俺は急いでテレビを付ける
ねっぴー
テレビには医者が
安楽死の薬を色んな人にあげて
実験台にしてたそう
ねっぴー
ねっぴー
ねっぴー
ねっぴー
ねっぴー
そう
俺も死にたかった
あの一言を言われなければ
俺は今死んでた
いなかった
なら、しょうがない
俺が
「死神」になってやるよ
あの医者を殺してやるよ
それが終わったら俺も迎えに行くよ
ビルから飛び降りて
友達がいくら止めても気にしない
「愛」
その力は変えられない
ねっぴー
がちゃ
ねっぴー
リオラ
スキマ
パイナポー
ねっぴー
リオラ
ねっぴー
パイナポー
ねっぴー
ねっぴー
リオラ
リオラ
スキマ
パイナポー
題名
「愛の間の殺意」
ヌシ
ヌシ
ヌシ
ヌシ
ヌシ
コメント
2件
山本さぁあぁん🥲 最後ので雰囲気ぶち壊してて草w