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ある夜私達は星空を見に来ていた
原因はそこから始まった
雷華（らいか）
禖彌（まいや）
灰夜（かいや）
雷華（らいか）
灰夜（かいや）
雷華（らいか）
禖彌（まいや）
雷華（らいか）
灰夜（かいや）
雷華（らいか）
禖彌（まいや）
それが切っ掛けだった
雷華（らいか）
禖彌（まいや）
雷華（らいか）
灰夜（かいや）
雷華（らいか）
灰夜（かいや）
雷華（らいか）
禖彌（まいや）
雷華（らいか）
ガシャン
雷華（らいか）
灰夜（かいや）
禖彌（まいや）
車のガラスが割れる
狂った競走で禖彌が車から降ろされた
禖彌（まいや）
そこには男が数人居た 禖彌を連れていく叫び続ける禖彌
雷華（らいか）
禖彌（まいや）
雷華（らいか）
車から出ようとした瞬間
灰夜（かいや）
灰夜が私を車に引き戻す
禖彌（まいや）
車に連れ戻し灰夜は車を動かす だんだん薄れる禖彌の姿
灰夜の部屋
雷華（らいか）
灰夜（かいや）
雷華（らいか）
灰夜（かいや）
灰夜は私をギュッと抱きしめてきた
灰夜（かいや）
雷華（らいか）
体の温もりで眠たくなり寝てしまった
雷華（らいか）
灰夜（かいや）
雷華（らいか）
顔が真っ赤になった
灰夜（かいや）
雷華（らいか）
鳥のさえずりと共に声がする
灰夜（かいや）
雷華（らいか）
ピーンポーン…チャイムがなる
警察だった
警察
警察
警察
警察
雷華（らいか）
警察
雷華（らいか）
灰夜（かいや）
雷華（らいか）
灰夜（かいや）
雷華（らいか）
警察
警察
灰夜（かいや）
灰夜（かいや）
雷華（らいか）
灰夜（かいや）
手をギュッと繋いだ
雷華（らいか）
警察
ザッザッ
警察
警察
警察
銃の所持の会話の用だ
警察
警察
3時間後
警察が何体も来る
警察
警察
雷華（らいか）
警察
警察
灰夜（かいや）
雷華（らいか）
警察
警察
警察
雷華（らいか）
灰夜（かいや）
12年後
雷華（らいか）
灰夜（かいや）
知ってる声で誰かが呼ぶ
禖彌（まいや）
雷華（らいか）
灰夜（かいや）
禖彌（まいや）
ダッダッダッ
雷華（らいか）
禖彌（まいや）
禖彌（まいや）
灰夜（かいや）
灰夜が見たものは狼と言うには無理のある 大きな狼だったいや祟りなのかもな
灰夜（かいや）
雷華（らいか）
灰夜（かいや）
