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青月石サンリクありがとうございますっ! 赤/雷恐怖症/兄弟パロ 赤<白 水<桃<青<黒 いむしょー双子(いむくんのが上)です 地雷バック、それじゃどーぞ!
すぺしゃるさんくす(?) しろ。仮あいこん+サムネありがと~! ここで言っとくね☆
1回は書いとけって言われたやつ 親は居らん、死か捨か海外だから兄頼り 学生×4(内訳不明 大院1)社会人×2かな? 赤さん/水色さん→呼び方 りうちゃん しょーにい/しょにだ いむにい ないにい/ないちゃん いふ兄/いふくん ゆう兄/ゆうにい (大体アニキ呼び) (特定じゃないなら"兄さん"とも呼ぶ) 白さん/桃さん→呼び方 両方りうら いむ/ほとけ 初兎 ないちゃん 両方まろ(ちゃん) 悠くん/悠佑(大体アニキ呼び) 青さん/黒さん→大体名前 ("アニキ"呼びはある)/("まろ"呼びはある) こんなかんじ??? 何となく末っ子味でみんな 兄さんって呼んで欲しかった!
いつもの様に大事なぴよまるを 抱きかかえて寝ていると ドアをノックする音で目が覚めた
ほとけ
初兎
りうら
朝起き日課のブラインドを開けると 今日は休日の朝だと言うのに 空はどんよりと曇っていた
りうら
ほとけ
初兎
りうら
実は自分は雷が大の苦手なのだ ほんとに何であんな怖いものがあるのか 不思議なくらいに嫌いだった
りうら
ごろごろと唸る音と走る稲妻 その風景を思い出しても泣きそうな位だ
ほとけ
初兎
りうら
そんな荒れる天気の話を続けながら 今日も日常を始めるべく 先に戻った兄の後を追って動き出した
とんとん、と階段を降りていくと キッチンからいつものいい匂いがする
りうら
悠佑
ほとけ
いふ
ほとけ
ないこ
初兎
6人だけで過ごす朝の時間 慌ただしい朝食が終わる辺りには 雨が強く打ち付けていた
ないこ
悠佑
りうら
いふ
悠佑
初兎
そんな言葉の後だった 空がちかりと光を放つその数瞬 低い唸り声の様な雷鳴が辺りに響き渡った
りうら
いふ
思わず横にいた兄さんの腕に縋る 兄さんの方は掴まれた事に驚いていた
ないこ
いふ
りうら
自分を心配そうに見つめる兄さんを 半泣きの状態で見返した
初兎
りうら
悠佑
洗い物を済ませ片付けをしている その作業はすぐに終わり こちらに来てくれるだろうと察せた
その間にも空は咆哮を続けている 眩しくちかりと雲を走る閃光 その全部が恐怖心を掻き立てた
りうら
ほとけ
初兎
いふ
りうら
机から少し離れたソファに先に移動した兄さん 付いていこうと立った時だ
一際大きな雷鳴が轟いた刹那 低い残響が家を包んだ瞬の出来事だった
ばちん
プラスチックの固い音がした直後 周囲は暗闇に包まれた
どうやら近くに落ちた雷の所為で ブレーカーが落ちたらしい
ほとけ
りうら
横を移動していたすぐ傍 一番上の兄さんが パニックになっている俺の腕を引き寄せた
悠佑
りうら
抱き締められた腕の中 ぽろぽろと溢れ出した塩辛い涙 恐怖の感情が支配する 怖い、こわい、もういやなんだ、と 感傷的な心が悲鳴をあげる
いふ
悠佑
りうら
離れかけた手を引き留めて かぶりを振る ー番上の兄さんに縋るのは 近くに居る事と末子である影響だろうか
初兎
ほとけ
抱きついた腕に頼る身体 畏怖に乱れた声と雫が止めどなく溢れていた
悠佑
りうら
いふ
二人の兄に諭され一端に平静を取り戻す だが怖いものは怖いのだ 涙は止まってくれる訳が無い
ないこ
りうら
初兎
大丈夫だ、と優しい言葉に撫でられ いつの間にやら4人の中心になっていた
その間離れていた兄さんが電源を直したらしい ぱちりと軽い音で光った電球 急だったびくりと体を震わせると 雷ではなく電球だ、と嗜めた
ほとけ
未だ落雷は続いているものの 一時平然を取り戻してはいたのだ 先より遠く離れた所から 空の唸りと光る雲が見えた
りうら
ないこ
未だ流れ落ちている涙を拭ってくれる それ位自分で出来る、とは思うが 兄弟間の愛と気遣いのそれを 断る気にもなれなかった
初兎
りうら
いふ
悠佑
戻ってきた彼が顔を出す 自分に縋る弟から離れた為に 少し申し訳なさそうに見つめていた
りうら
悠佑
りうら
悠佑
笑いながら撫でてくれる 安心するのは幼い頃から触れる 兄の手であるからなのかもしれない
いふ
悠佑
ほとけ
ないこ
初兎
ないこ
ほとけ
りうら
雨降って地固まるとでも言おうか 忘れ楽しげに語らう彼等 先までの空には笑む様な虹がかかっていた