テラーノベル
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牛沢
雲
牛沢
雲
ドクドクと心臓が物凄く速く脈打つ。 怖い。頭が真っ白になって上手く言葉が出ない。
牛沢
牛沢
牛沢
雲
フジ
牛沢
雲
フジくんが勢い良く走ってきて、私の名前をこれまで聞いた事の無い程の剣幕で叫ぶ。
それとほぼ同時に…私の体が宙に浮いた。
雲
数秒遅れて私はうっしーに担がれたのだと気付いた。
牛沢
そう言って、なんとうっしーは私を肩に担いだまま窓を開け、窓枠に足をかける。
雲
フジ
牛沢
……そして…
窓から、飛び降りた。
コメント
4件
わぁ。次回がめっちゃ楽しみ…