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…お母さん達はわかってくれるかな。

KAITO(??のセカイ)

それが葵ちゃんの悩みかな?

うん。

KAITO(??のセカイ)

なら答えは1つ。

葵ちゃんの想いをぶつけるんだ

KAITO(??のセカイ)

君は将来何になりたい…?

私…

小児科の先生。

KAITO(??のセカイ)

ホントかな…?

…違う。

私は…

何になりたいか…分からない。

KAITO(??のセカイ)

そうなんだね。

KAITO(??のセカイ)

ならそれをぶつけてみたらいいよ。

KAITO(??のセカイ)

大丈夫。何があっても

僕とあのセカイのみんなは味方だよ。

…わかった。

話してみる。

皆に伝えといてくれる?

KAITO(??のセカイ)

わかった(*´ω`*)

KAITO(??のセカイ)

葵ちゃん

なに?

KAITO(??のセカイ)

頑張って。

!!!!!!!

ありがとう(˶' ᵕ ' ˶)

|*´ー`*)ノ|Ю ガチャ

葵(優等生)

ただいま。

葵母

おかえり。葵。

葵(優等生)

ただいま。お母さん。

葵母

今日はシチューよ。

葵(優等生)

ほんと?やったぁ⸜(* ॑ ॑* )⸝

葵母

ふふそんなに喜んでくれて嬉しいわ。

葵母

お父さんは今日主張でいないから、2人で食べましょうか。

葵(優等生)

…あのね。

葵母

ん?どうしたの?

葵(優等生)

話があるの。

葵母

話…?

葵(優等生)

うん。

葵母

何かしら?

葵(優等生)

実はね…

葵(優等生)

わ、私本当に医者になりたいかわからないの。

葵母

え?

葵母

な、何言ってるの?

葵母

葵は、お医者さんになるために頑張ってきたのよね?

葵(優等生)

…本当は

葵(優等生)

わからないの。

葵(優等生)

私が本当になりたい職業が。

葵(優等生)

医者は凄くいいと思ってるよ。

葵(優等生)

だけど…

葵(優等生)

私がなりたいと思ってるものとは違う気がするの。

葵(優等生)

だから…これから探していきたい。

葵(優等生)

お願いします🙇‍♀️

葵母

…して…

葵(優等生)

え?

葵母

どうしてそんなこと言うの!!!!!!!

葵母

葵は、医者になる為に頑張ってたじゃない!!!!!!!

葵母

どうして、今になってそんなことを言うの!!!!!!!

葵母

どうしてそんな子になってしまったの!!!!!!!

葵(優等生)

ご、ごめんなさい…

葵母

…あの子ね。

葵母

お母さん知ってるのよ!

葵母

葵が変なサークルにはいってることをね!!!!!!!

葵(優等生)

え…?

葵(優等生)

なんで…

葵母

最近おかしいと思ってたのよ。

葵母

夜遅くまで明かりはついていたし

葵母

1度ちらりと見たら勉強どころか違うことをしていたから

葵母

お母さん調べたのよ!

葵母

あなたのパソコンをね!

葵母

そしたらサークルに入ってることがわかったわ。

葵母

その子たちのせいね。

葵母

その子達のせいで葵がこんな事を言うのね。

葵(優等生)

ちょっと待って…!

葵(優等生)

その子たちは関係ないよ!

葵(優等生)

これは私の想いだよ。

葵(優等生)

その子たちを悪く言わないで!

葵母

葵!!!!!!!

葵母

よく聞きなさい。

葵母

あなたの事を理解し、思っているのは

おかあさんよ!!!!!!!

葵(優等生)

!!!!!!!

(もうダメなのかな…)

(想いを伝えてもダメだった…)

(なら…いっその事…)

(お母さんの言う通りに…)

KAITO

やめろ。

KAITO

そんな誘惑に負けるんじゃない。

KAITO

お前はそのままでいいのか?

KAITO

変わりたいんじゃないのか?

(KAITO…?)

KAITO

想いを伝えて終わろうとするな。

KAITO

今度はお前が変わるんだ。

葵母

…ごめんね。

葵母

葵…お母さんの言いたいこと

分かるわよね?

葵(優等生)

葵母

もう一度やり直しましょ?

葵母

一緒に頑張りましょ?

葵(優等生)

(もうどうしたら…)

KAITO(??のセカイ)

逃げたらいい。

KAITO(??のセカイ)

君がこれ以上苦しむ理由がない。

KAITO(??のセカイ)

逃げるんだ。

KAITO(??のセカイ)

君のために…ね?

葵(優等生)

(逃げる…?)

葵母

…葵?

葵(優等生)

っッ

٩( ˙꒳​˙ )ว=͟͟͞ シタタタタッ……

葵母

葵!?

葵母

待ちなさい!!!!!!!

|˙꒳​˙)ノ|Юガチャ

εε=(((((ノ・ω・)ノ

この後どうしたらいいの…

???

大丈夫ですか?

???

こんな夜中に危ないですよ?

葵(優等生)

あなたは?

???

俺は…

冬弥

青柳冬弥です。

葵(優等生)

冬弥くんか。

葵(優等生)

私は西宮葵。

葵(優等生)

葵でいいよ。

冬弥

葵…って

冬弥

神高の人じゃないですか。

冬弥

どうしてここに?

葵(優等生)

…それは

冬弥

(言えない事情か…?)

冬弥

とりあえず俺の家に来ますか?

主です。 設定として、冬弥は一人暮らしにします。

葵(優等生)

え?

冬弥

はい。

冬弥

一人暮らしなんで。

葵(優等生)

…いいの?

葵(優等生)

じゃあお願いします。

次章𝙉𝙚𝙭𝙩 ︎ ⇝ 「消えたい私と支える君」

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