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わたしは夜がすき
ユズキ
たくさん光っててきれいだから
ユズキ
人混み気持ち悪いくらい苦手だったが
沢山のビルが光ってるのをみるのがたのしみだった
でも最近気がかる事があって
ユズキ
こんな光ってるビルの中 1つだけ光ってないビルがあるの
そこはボーリングの店らしい
いつ通っても真っ暗だった
ユズキ
いつもそこで立ち止まってた
この日は様子がおかしかったんだ
ユズキ
またかと思いながら立ち止まる
なんでだろうってかんがえてた
ラン
そこら辺になんぱしてる人がいるなってだけ
その声がする人は私の肩をぽんとたたいたらしい
ユズキ
ラン
ぱっとみ20代後半の変な髪色をしたスーツ姿の男性だった
相手はばかでかくてすこしこわくて
こんな人知る訳もなくて
ユズキ
ラン
ラン
ユズキ
その人は聞かずとも ハイタニ ラン と言った
ユズキ
ラン
え??あれ
私名前言ったっけ…??
ユズキ
ラン
ラン
ユズキ
苦し紛れな嘘ついて笑ってて
騙される訳なんてなかった
ラン
しばらくした
その男のさっきのチャラさもなんも態度はどこにもなくて
じろっと睨まれた
ユズキ
ラン
ラン